2024/11/14 15:12

鈴木紗理奈に同情の声が続出、『ゴゴスマ』降板は

鈴木紗理奈

タレントの鈴木紗理奈が、妻子ある50代の男性実業家と不倫関係にあると報じられたという。

ふつうなら猛バッシングにさらされるところだが、ネット上では「だまされたのなら可哀そうすぎる」などと同情の声が続出。状況的に見て、コメンテーターとして出演しているTBS系情報番組『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』の降板を免れそうな気配だとのこと。

鈴木の不倫問題については、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が「鈴木紗理奈(47)めちゃイケ社長とタワマン不倫《涙目釈明60分『これが夢だったら…』》」と題して報道。記事によると、鈴木は愛知県に本社のあるロボットの設計・製作などを手がける企業を経営する50代男性と都内の高級タワマンで“半同棲状態”になっていたが、実は男性には愛知県に妻子がおり、不倫に当たるという。

鈴木は記者から交際について直撃されると、男性との関係を認めて「いい関係をゆっくり時間をかけてお互いつくっていけたら」と余裕の返答だったというが、相手に妻子がいるとは知らなかったらしく、記者から男性が既婚者だと告げられると「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ」と驚愕し、男性からは「もう離婚している」と聞いていたとして涙目で釈明したようだ。

所属事務所は各メディアの取材に対して「鈴木は相手が結婚していることを全く知らなかった」「本人は傷ついていて、相手とはもう連絡を取っていないので、そっとしてあげてほしい」などとコメント。男性と不倫関係にあったことは認めた上で、鈴木が「だまされていた」ということを強調したという。

鈴木は文春の直撃を受けた翌日の12日にコメンテーターとして『ゴゴスマ』に出演し、番組では国民民主党の玉木雄一郎代表の不倫問題が取り上げられたが、鈴木は周囲のコメントにうなずくだけで一切発言せず、司会の石井亮次アナも話を振ろうとしなかったようだ

情報番組のコメンテーターは一定のモラルや潔癖さが求められており、自分が不倫をしているのに他人の不倫に厳しいコメントをできるはずもなく、不倫問題が発覚すれば降板となるのが自然な流れだが、鈴木の場合はネット上の視聴者から同情の声が相次いでおり、通常の不倫騒動とは風向きが異なるという。

鈴木は、2008年にレゲエユニット「INFINITY16」のTELA-Cと結婚し、1児をもうけたが2013年に離婚。当初は離婚理由について「多忙によるすれ違い」と説明していたが、数年後にバラエティ番組で度重なる浮気があったことを示唆。決定的な原因は「子どもの前でケンカしてしまったこと」としたが、いわゆる「サレ妻」状態にあったことを明かしている。

実際に鈴木が相手に妻子がいると知っていたかどうかは確かめようがないが、そうした背景から「既婚男にだまされた被害者」というイメージでとらえている視聴者が多い様子。

このような同情ムードが広がれば『ゴゴスマ』降板は今のところ免れそうな気配。ただ今後、番組で著名人の不倫騒動が取り上げられた時にどうするのかという問題があり、コメンテーター業への影響は不可避となりそうだと「日刊サイゾー」が報じている。

鈴木紗理奈「だまされ不倫」報道で涙の釈明も…コメンテーター業への影響は不可避|日刊サイゾー 鈴木紗理奈「だまされ不倫」報道で涙の釈明も…コメンテーター業への影響は不可避|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部