2024/11/16 19:19
『飲酒撲滅マンガ』ビビった…「鬱展開すぎてツラい」の声相次ぐ
福岡県警の飲酒撲滅マンガが「鬱展開すぎる」と、話題になっている。
福岡県警は短編マンガ「飲酒運転で失うもの」「飲酒運転通報の大切さ」(各4ページ)を、飲酒運転撲滅サイトに掲載。「飲酒運転通報の大切さ」には、マナとミカという2人の女性が登場する。
ある日、2人が電車に乗っていたところマナが痴漢被害にあってしまう。「待てっ!この痴漢やろー!!」と犯人を追いかけるミカに、「追いかけたら危ないよっ それに大きい声出すと色んな人にみられちゃう…」と話すマナ。そんなマナにミカは「ちゃんとダメなことはダメって言わなきゃ!」と諭すのだった。
ミカの心配りに感謝するマナ。そんな2人が「じゃ、また!」と別れた直後のことだった。マナはふらついて走る車を発見。飲酒運転かもしれないと110番通報しようと考えたが、勘違いだったら運転手を困らせてしまうと躊躇してしまう。ところがその翌朝、ミカがその飲酒運転の車にはねられて死亡したという知らせが。霊安室で号泣するマナは「ミカの言ったとおり、ちゃんとダメなことはダメって言うべきだったんだ」と後悔するのであった。
大親友の2人に突然訪れたアクシデント、追い打ちをかけるバッドエンドに、SNS上では
「鬱展開すぎてツラい」
「あまりにも急展開過ぎてビビった」
「いくら飲酒撲滅のためとはいえ、せめてもう少し救いのある内容にできなかったのか」
などといった声が相次いでいると、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部