別れる必要あったの?『ドラマ』視聴率は2.4%の最低水準「茶番もいいところ」
11月19日放送の『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)第7話では、主人公・ほこ美(奈緒)と恋人・葛谷海里(Kis-My-Ft2・玉森裕太)の別れが描かれ、視聴者をア然とさせたようだ。
ドラマは、人生どん詰まりのほこ美が、元ボクサーで沼らせ男の海里と出会うことから始まるボクシングラブコメディー。ボクシングカメラマンとして、アメリカで行われるタイトル戦の撮影に挑戦することになった海里。アメリカへ行ったら半年間は帰国できないが、その間にほこ美の女子ボクシングプロテストが予定されていたという。ほこ美は当然海里にも応援に来てほしいが、カメラマンの夢に大きく近づくチャンスでもあると分かっている。2人は誰もいないリングの上で、「私、待ってないですから。だからこれでさよならです」「ほっこー、今までありがとう」と涙ながらに別れたとのこと
これに芸能ライターは
「よもや今生の別れのように泣いて、お互いの道を歩み出した2人。しかしながら、海里がアメリカに出張する期間は半年間。日本にある撮影会社に籍を置いていますから、タイトル戦が終われば帰国できるはず。オマケに、その半年間もテロップで『半年後』と出て一瞬で過ぎ去りました。『別れる必要あったの?』と、視聴者が疑問に思うのも当然でしょう。ドラマの展開的に、そろそろ2人を別れさせなきゃいけないのは理解できますが、これでは茶番もいいところ」
と語る。
また、ネット上では、
《ええ何で別れる流れなの? 普通そこは待ってる流れでしょ たかが半年じゃん》
《別に半年くらいなんだからいいじゃん 頑張れよお互い》
《テレビ電話もあるし良いじゃないのサヨナラせんでも》
など、この展開にツッコミを入れる人が続出しているという。
第7話の平均視聴率は世帯4.2%、個人2.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、火曜22時枠の“最低水準”だったこともうなずけると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部