電撃結婚を「完全スルー」『めざましテレビ』の担当は元カノ
岡田将生と高畑充希が11月19日に結婚を発表した。今年6月、Amazonプライムで配信されていた「1122 いいふうふ」で共演。適齢期の独身2人が同じ仕事場で、しかも演じるのは夫婦役ということで、虚実ないまぜになり、惹かれ合ったというのは想像がつく。例えばNHK朝ドラ「ごちそうさん」で夫婦役の杏と東出昌大とか(笑)。
それ自体はたいへん、おめでたいこと。各局、朝のワイドショーでは第一報を伝えた。ところが、ところがだ。フジテレビの「めざましテレビ」だけは、見事にスルーしていた。
というのも、「めざましテレビ」で火曜と金曜の「エンタメコーナー」を担当しているのは、岡田の元カノ鈴木唯アナウンサーで、それに配慮したのだと思われる。翌日の放送では、しっかりと2人の結婚を報じていたので。
岡田と鈴木アナは写真週刊誌にバッチリ撮られており、世間の知るところとなった。視聴者の中には鈴木アナが元カレの結婚をどう伝えるのか、興味本位に見ていた人もいたと思うが、それは叶わなかった。
それ以前も、岡田と鈴木アナの交際報道以降、「めざましテレビ」は岡田の話題にはナーバスになっていたようで、映画のイベントなどでも岡田が出演する作品は極力、報じていなかったか、あるいは今回のように鈴木アナの担当以外にしていたか。
自分たちの仲間を庇うという、優しさのあらわれかもしれない。が、勝手にくっついて勝手に別れたのだから、そんな気遣いは無用ではないのか。
というか、これで岡田だけでなく、高畑までアンタッチャブル案件になっては、エンタメコーナー担当としてはどうなのか、という疑問が出てくる。
そんなふうに気遣う番組とは対照的に、放送中も岡田や高畑のCMが流れているという皮肉。スタジオにも音声くらいは流れているだろうから、その時、鈴木アナがどんな顔をしていたのか。はたまた、周りは腫れ物に触るように、なのか。どうにも気になって仕方がなかった、とアサ芸プラスが報じている。
編集者:いまトピ編集部