『史上最強の嫌われヒロイン』女優降板していた、逃げて正解か
話題の“托卵ドラマ”『わたしの宝物』(フジテレビ系)第6話が11月21日に放送され、松本若菜が演じる主人公・神崎美羽が史上最強の“嫌われヒロイン”となってしまった。
夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした恋愛ドラマ。美羽(松本)とその夫・宏樹(田中圭)、美羽の心のよりどころとなる幼なじみ・冬月稜(Snow Man深澤辰哉)、3人のもつれあいを描く。
「諸悪の根源は、宏樹が美羽に対してパワハラをしていたことだが、美羽の行いはお返しにしてはおつりがくるレベル。結局は宏樹に養ってもらっている今の生活をキープしつつ子育てしたかっただけで、離婚もしなければ冬月との関係を白状する気もない。それでいて、最終的には托卵までして産んだ栞をあっさり置いて出ていく始末。仮にも宏樹は、栞と心中しようとしたんですよ。結局美羽は、宏樹よりも栞よりも自分が一番可愛い人。『わたし“が”宝物』にタイトル変更したほうがいいですね」(芸能ライター)
美羽の言動をめぐっては、
《「これが私にくだされた罰」とか言って浸ってないで、宏樹から奪ってでも子供連れて出て行けよ。悪女にもなりきれてない、強かな母にもなれてない、中途半端な美羽にイラつく》
《わたしの宝物は美羽自身だよなーって思うんだな》
《美羽、最低な発言多すぎて笑えないwww》
などといった声があがり、ネット上で大いに嫌われてしまった。
「7月期に放送されていたラブコメ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)での明朗快活なヒロインから一転、センセーショナルな悪女っぷりを発揮している松本。もともと、美羽は他の女優が務めることになっていたが、イメージ悪化を恐れたのか直前で降板。松本としても2クール連続で主演を務めるのはハードでしたが、『役の幅が広がるなら』と快諾したよう。しかしながら、ここまで視聴者から叩かれることになるとは…。降板した女優は逃げて正解だったかもしれませんね」(前出のライター)
叩かれることすらも見越してオファーを受けたなら、松本はとんだ肝っ玉の持ち主だ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部