『ドラマ』視聴率はともかく…ビックリするほど共感できない「女優には何の罪もない」

「数字（視聴率）はともかく、いろいろ話題になっています」（テレビ局関係者）

10月6日からスタートした日本テレビ系の連続ドラマ『若草物語〜恋する姉妹と恋せぬ私〜』。

テレビライターによると

「今作は、アメリカの作家のルイサ・メイ・オルコットが手掛けた不朽のベストセラー『若草物語』が原案です。もし、あの4姉妹が令和のニッポンに生きていたらという発想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれています」

とのこと。

しかし、ネット上には、《時代設定や国も違う。それだけでも全く違う物語になるのだから『若草物語』が原案だとしても、メインタイトルに『若草物語』とつけるのはやめたほうが良い。『4姉妹物語』とかで良いんじゃない？》《このドラマに『若草物語』ってタイトルをつけるのは嫌だ。ビックリするほど共感できない》などの声が相次いでいるという。

これに日本テレビ関係者は

「確かに、原案とは設定が大きく違い、“4姉妹”ということしか共通点がありません。“本家”を読んだことがない人たちにこういう話だと思われたら嫌だなという気持ち、よ〜く分かります。また、誰もが知っているであろうと安易に作品名を使ってほしくなかったという気持ちもよ〜く分かります。ただ、今回“熱演”している彼女たちには、何の罪もありません」

と語っていると「週刊実話WEB」が報じている。

ドラマ『若草物語』安易な設定に呆れ…「ビックリするほど共感できない」見どころは“4姉妹”の熱演だけ？/サマリー｜週刊実話WEB