2024/11/27 09:09
『紅白歌合戦』より実はヤバい、消滅危機か「あと数年でTBSが放送をやめるのでは」
Amazon12月30日に放送される『第66回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の各賞受賞者及び作品が発表された。
かつては平均視聴率30%超も珍しくなかった同番組だが、年々ダウンし、昨年はこれまでの最低視聴率となる9.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)を記録した。
昨年放送の『第74回 NHK紅白歌合戦』の視聴率は、過去最低といわれても1部で29%、2部で31.9%を叩き出しており、どれだけレコ大が危機的状況なのかが分かるだろう。
視聴率低迷を受けて、要であるTBSでの放送にも黄色信号が灯り始めていると、民放キー局の編成担当者が明かす。
「TBSとしては、このままならCMスポンサーも集まらないし、レコ大から降りたいのが本音でしょう。レコードレーベルも、大賞を取ったからといってCDや配信の売り上げがさほど伸びるわけでもないので重要視していませんからね。そもそも、だいぶ前に旧ジャニーズ事務所が賞レースから撤退して、その年に最も売れた楽曲を大賞にできなくなった。テレビ局関係者の間では、あと数年でTBSがレコ大の放送をやめるのではないかといわれています」
と、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部