2024/11/28 18:20
『ドラマ』視聴率5％も「こんな神ドラマ見たことない」「どんどん面白くなってる」
11月27日に第8話が放送された藤原竜也主演『全領域異常解決室』（フジテレビ系、水曜午後10時～）。第5話以降、メインキャストから「僕も神です」「私も神なんですね」といったセリフが飛び交う大胆な展開を見せており、これが視聴者から好評だ。
同作の平均世帯視聴率は初回から6.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）と微妙な数字で発進したが、第2話でさらに4.5％までダウン。その後も数話にわたり5％前後が続き、苦戦しているようにも見えるが…
科学捜査では解明できない不可解な異常事件を扱う捜査機関「全領域異常解決室」（通称「ゼンケツ」）の室長代理・興玉雅（藤原）が、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった超常現象やオカルト現象に絡んだ事件を解決していく1話完結モノだ。
「『ゼンケツ』は当初、オカルトっぽい事件に対し、頭の切れる主人公が超常現象を否定して現実的に解決する“ちょっと風変わりなミステリー”くらいに思われていました。しかし、第5話で劇中に神様が登場し、主人公が『僕も神です』などと言い出したあたりから様子が激変。人間にまぎれて生活する神様どうしの全面戦争であることが明らかになったことで、ネット上では以前にも増して盛り上がりを見せています」（テレビ誌記者）
回を追うにつれ、SNSでは
「どんどん面白くなってる」
「こんな“神”ドラマ見たことない」
などとヒートアップする視聴者が続出しているほか、同作に興玉神（オキタマノカミ）、天宇受売命（アメノウズメノミコト）、月読命といった日本神話の神様たちが登場することから、『古事記』や『日本書紀』に興味を持ち始める視聴者も少なくないようだと、サイゾーウーマンが報じた。
編集者：いまトピ編集部
