2024/11/30 13:47
『ぽかぽか』生放送中の不適切発言を謝罪「謝罪するほうが不自然」
11月27日、お昼のバラエティ番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)で生放送中の不適切発言を謝罪する一幕があった。
「箱根駅伝の裏側」をテーマにトークを展開する中、「問題の発言」が飛び出した。
「原監督は過去の夏合宿でみずからが下り坂を走った際、張り切りすぎて肉離れを起こしてしまったというエピソードを話したのですが、そこで『足が不自由なこと』を指す不適切な表現を使ってしまった。直後に神田愛花が『足を引きずって…』と訂正していました」(エンタメライター)
こうして番組のエンディング直前、同局の山本賢太アナが原監督の発言に触れ「障害がある方に対する不適切な表現でした。訂正してお詫びさせていただきます」と謝罪。TVerでの配信では該当部分がカットされている。
同番組では今年9月にも女優の高畑淳子が「職業差別」とされる言葉を使用し、原田葵アナが謝罪したばかり。
相次ぐ不適切発言に「生放送の限界」を指摘する報道も出ているが、同ライターは「実際のところネット上での受け止め方は“擁護の声”が大半なんです」と指摘する。
「もちろん『差別につながりかねない表現』として批判的な意見もなくはないのですが、ネットで確認する限り、多くが『たいした問題ではない』といった趣旨の見解。『謝罪するほうが不自然』との投稿も少なからず見られました」と、アサジョが報じている。
編集者:いまトピ編集部