『サザエさん』マスオ炎上、粗品が触れる「どうすんねんお前」
Amazon お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が2日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。国民的アニメ『サザエさん』（フジテレビ系）の炎上騒動に言及した。
今回の動画では、最近のニュースに対して粗品が1人で賛否両論の意見を語る「1人賛否」を実施。そこで、先月24日放送の同アニメの内容が物議を醸した話題を取り上げた。
この日の放送回は「夢の2段ベッド」というタイトルで、カツオが花沢さんから2段ベッドを譲り受ける話をされたところから始まる。カツオは波平を説得して2段ベッドを家に置けることになったが、マスオから会社の同僚のために譲ってほしいと相談される。
4人家族の同僚が狭い家に引っ越すから譲りたいと言われ、カツオはしぶしぶ承諾。最終的にハッピーエンドで終わったものの、視聴者からは「胸クソ案件」「さすがに腹立つ」など、マスオの行動に対する批判的なコメントが相次いだ。
家にベッドが置かれると作品上不都合だと言い、「花沢が悪いねん」と言い放つ。
続けて「その均衡を崩そうとしてきた花沢が悪い。変化がないからサザエさん一家には。変化ないのがおもろい作品やねんから」と指摘し、「どうすんねんお前。次の回から、あいつらの寝室に2段ベッドドーン置いてたら。変やろ」とツッコむ。
「1話完結の短編ばっかりのやつで『あんときの2段ベッドや』って思い出すやつおらんよ。途中から見たやつわけ分からんくなる」とストーリーが成立しなくなる問題を強調し、「誰かがどうにか断らなアカンねん、それ。だからマスオが強引なやり方で『同僚が…』とかなんか理由こじつけて、2段ベッドをサザエさん一家から追っ払ったんや」と自身の見解を述べたと、しらべぇが報じている。
編集者：いまトピ編集部
