『イッテQ』高視聴率でも再登場がないワケ「できれば一緒にやりたくない」
Amazonこの10月、約4年ぶりに「イッテQ」に復帰した手越祐也だが、その後の出番はない。日本テレビの社長会見によると「また見たいという声をたくさんいただいている」とのことだが、再登場の可能性はかなり低そうだ。なぜかといえば……。(2024年11月26日配信)
バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に復活した元NEWSの手越祐也。10月13日の同番組で内村光良と宮川大輔ともに、イタリアの「ウナギ祭り」でおこなわれる立ちこぎボートレースに参加した手越。この放送は視聴率13.5%と高い数字を記録したが、それ以降、番組復活への声はかかっていない。
制作会社関係者によれば、「起用したくても、できれば一緒にやりたくないという出演者周辺からのNGが出ているんです」とのことで、そのNGの背景にあるのが、フォトエッセイ「AVALANCHE~雪崩~」だという。
同著は手越が旧ジャニーズ事務所を辞めた後、2020年に出版したものだが、前出の制作会社関係者がこう続ける。
「フォトエッセイと言っていますが、過去に取りざれた女性関係についても語るなど、ほぼ“暴露本”と言っていい内容だった。今度は自分たちのことを書かれてはたまらないと、他事務所から『できればウチのタレントとは一緒にやらせたくない』と共演NGが出ているといいます。11月25日の定例会見で日本テレビの副社長が再登場に前向きな発言をしましたが、現場サイドとしては手越は使いづらいタレントになってしまいましたね」
事務所を辞めた直後の本だっただけに、注目こそ浴びたが、タレントとしては大きな足かせとなったのかもしれない、とアサ芸ビズが報じている。
編集者:いまトピ編集部