2024/12/20 13:53

12月18日で幕を閉じた『ドラマ』面白かった…「続編がないほうがおかしい」「BOX購入します」

感動

これはきっとシリーズ化されて戻ってくると信じている…それほど12月18日で幕を閉じた藤原竜也主演ドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)は面白かったようだ。

ラストシーンでは、藤原竜也演じる興玉雅こと「アメノイワトノワケノカミ」(以降ワケノカミと表記)と街中ですれ違う広瀬アリス演じる雨宮小夢こと「アメノウズメノミコト」。ワケノカミから事戸(ことど)を渡された、すなわち、“「神」としての記憶が消された”はずの小夢だったが、興玉とすれ違った後にアメノウズメノミコトの持ち物である「呼び出しの鈴」をそっと取り出して鳴らし、視聴者に「続編があること」を感じさせた。

本来ならば右手の指5本で相手の額を、包むようにしながら「事戸を渡す」と言うべきところを、興玉は小夢の額を人差し指だけ浮かせた状態で「事戸を渡した」といい、これはつまり、小夢の記憶が消されていないか、記憶が一部残っているかのどちらかだろう。

小夢が事戸を渡された時、見届け人として溝端淳平演じる「全領域異常解決室・京都本部・室長」日野克己こと「ヒノカグツチノカミ」がいた手前、興玉は小夢に事戸を渡す「ふり」をしなければいけなかったことは視聴者も承知しているといい、その上でこのラストシーンということは、続編がないほうがおかしいように思うとのこと。

今後の展開の仕方によっては「踊る大捜査線」のようなドル箱コンテンツに化けそうだといい、最終回で登場した日野(溝端)のセリフに「尼寺局長」なる名前があったことから、ネット上では「尼寺局長ってアマテラスオオミカミのことだよね」と考察され、さらには「アマテラスオオミカミは天海祐希か大地真央でお願いします」とキャスティングの要望まであがっているようで、フジテレビにはこうした世間の声に耳を傾けてほしいという。

「全領域異常解決室」の続編およびシリーズ化をお願いすると同時に、もしシリーズ化が決定したらトレカ風「神カード」の販売も本気でお願いしたい。BOX購入します!と「アサジョ」が報じている。

【全領域異常解決室】藤原竜也“興玉”が広瀬アリス“小夢”に「事戸を渡した」時の人差し指に注目が集まったラストシーン「呼び出しの鈴」 – アサジョ【全領域異常解決室】藤原竜也“興玉”が広瀬アリス“小夢”に「事戸を渡した」時の人差し指に注目が集まったラストシーン「呼び出しの鈴」 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部