『ドラマ』視聴率13.8%、ワースト時間の問題か「さらに落ち込む可能性」
橋本環奈がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『おむすび』が、朝ドラ歴代ワースト平均視聴率を記録することがほぼ確実であるとの指摘があがっている。
ドラマの舞台は平成時代、主人公・米田結(橋本)が博多でギャル文化と出会い、関西で栄養士の道を歩んでいく姿を描く。12月24日に放送された第62回では、結の恋人・翔也(佐野勇斗)が所属する社会人野球チームに退部届を提出。髪を金髪にするなど自暴自棄になってしまい、結が「ギャル舐めんな!」と怒りを露わにする展開となった。
「前週の12月16日~20日の世帯平均視聴率は13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)と最低ラインを記録している本作。年内最終週である23日に多少回復する見込みでしたが、結果は13.1%とまったくもって上がる気配がありません。このままでは、今のところ歴代ワースト1位である2009年後期放送『ウェルかめ』の平均13.5%を更新する勢い。かねてネットメディアから“ワースト更新”をあおられていましたが、現実になるのも時間の問題といっていいでしょう」(芸能ライター)
橋本は12月31日に『紅白歌合戦』(NHK)に総合MCとして出演することが決まっている。
年内の最終週が放送開始から最も低い視聴率を叩き出したとあれば、MC席の居心地はかなり悪そうだ。
「なんとか年内に盛り返したいNHKですが、お話の内容が結と翔也の痴話げんかとあれば、回復するのは難しいでしょう。とはいえ、年明けから盛り返すとも思えません。なにせ、朝ドラの放送は12月30日から1月4日まで休み。休み中に離れた視聴者がまた戻って来るとは考えづらく、その影響でさらに視聴率が落ち込む可能性が高そうです」(同)
NHK的には、「『おむすび』のことは嫌いでも、朝ドラのことは嫌いにならないでください」といったところか、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部