大谷翔平(30)との「共演NG」は確実か
年末年始特番の時期に大スキャンダル発覚である。中居正広が「女性との性加害トラブルを高額な示談金で解決した」と、相次いで報じられているのだ。
そのトラブルは昨年6月、当時テレビ局に勤務していた女性と2人で会食した際に起きたという。中居の代理人弁護士は被害女性との間に何かしらのトラブルがあったことを認め、「解決済み」であることを強調している。
解決済みというのが、9000万円もの高額な示談金で被害女性を黙らせたことを意味するなら、中居は他の芸能人のスキャンダルや政治問題を扱う報道バラエティー番組のMCには相応しくない。
さらに示談金トラブル報道が出たこのタイミングで、中居がCMキャラクターの携帯キャリア、ソフトバンクは1月から放送される新CM「AI回答エンジン Perplexity Pro」の概要を発表した。そのCMキャラクターに中居の名前はなく、上戸彩、杉咲花、樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、お父さん(北大路欣也)のおなじみ「白戸家」一家に加え、「小学1年生」など10社のテレビCMに出演中の子役・永尾柚乃が登場する。
中居から、視聴者に万人受けし、スキャンダルとは無縁の人気子役に代わったのが、なんとも意味深だ。
今年8月、X公式アカウントで芸人のやすこを〈おまえは偉くないので、死んでくださーい〉と誹謗中傷したフワちゃんをCMに起用していたGoogle社は即刻、CM中止を決定。パリ・パラリンピック金メダリスト、車いすテニスの小田凱人に置き換わった。ニッポン放送も「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを降板させている。
中居も同局で「中居正広 ON&ON AIR」の帯番組を持っているが、フワちゃんを降板させて中居は降板させないとなれば、局としての整合性が取れなくなる。
さらに12月27日には「ナカイの窓 復活SP」(日本テレビ系)を、12月30日には「芸能界オールスター草野球」(テレビ東京系)の放送を予定している。
これで中居とメジャーリーガー・大谷翔平らの「共演NG」は確実となったことだろう。来年以降のメジャーリーグ特番から、ウルサイだけの中居が消えるだけでも、野球ファンは落ち着いて野球観戦できそうだとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部