2024/12/29 11:22
【ココイチ・すき家】売切れ店舗が続出も、決定的な違いが判明
カレーハウスCoCo壱番屋と牛丼チェーンすき家が、12月26日から数量限定で2025年の福袋の店頭販売を開始した。どちらも人気外食チェーンだけに売切れ店舗が続出すると思われるが、両者で決定的な違いがあった。
ココイチ、すき家の福袋とも販売価格と同額の食事クーポンがつき、ほかのアイテムは〝無料のオマケ〟のようなもの。損をすることはなく、アイテム欲しさに購入者が殺到しそうだが、注意しておきたい点がある。
「両者の食事クーポンに大きな違いがあります。ココイチの食事クーポンは500円券×5枚。1回の会計につき1人1枚利用でき、5回の利用で全て消化できる計算です(有効期限は5月末)。一方、すき家の食事クーポンは200円券×15枚、100円券×5枚の計20枚。牛丼などメイン商品1品につき、1枚まで利用できます。ココイチと比べ、すき家はメニュー単価が安いため、クーポンの金額も低くなっていると考えられます。ただ、それにしてもクーポンの〝数〟が多すぎる。メイン商品1点につき1枚利用可能ですから、全て消化するには20回の来店が必要です。有効期間は25年6月30日までですが、ヘービーユーザー向けですよね」(フードライター)
福袋のお得感を徹底的に得るためにも、クーポンの見極めは重要だとアサ芸ビズは報じている。
編集者:いまトピ編集部