2025/1/2 21:17
俳優(39)、女優(48)との結婚で「一生分の運を使い切った」「捨てられないよう気を付けている」
Amazon中村光氏の原作マンガ「聖☆おにいさん」が大好きだし、福田雄一監督は「勇者ヨシヒコ」シリーズの監督を務めていたこともあるのだから、公開中の映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」がいくら「福田色」に塗り替えられていたとしてもきっと大丈夫!と思っていた私を抱きしめてあげたい。ギュッと強く。
これからこの映画を観賞しようと考えている人がいるのなら、この映画の正しい観賞の仕方を伝授したい。
それではまず、イエスを演じている松山ケンイチと妻である小雪との出会いを聞いてほしい。松山は2009年9月公開の映画「カムイ外伝」で共演した小雪に惚れ込み、2011年4月に結婚。現在は3児の父となっている。
昨年12月14日放送の「メシドラ」(日本テレビ系)に出演した時には、小雪と結婚したことに対し「もう一生分の運を使い切った」と言い、「今でも、捨てられないように気を付けてます。一応」と語り、松山は多くの女性に「小雪が羨ましい」という気持ちを抱かせた。実は前出の「カムイ外伝」で小雪が演じた役は当初、菊地凛子が演じ、撮影中に肉離れを起こして降板し、小雪が代役として引き継いだ経緯があるのだ。菊池といえば、ブッダを演じている染谷の妻だから、松山と染谷が「イエスとブッダ」を演じていることこそ、奇跡のようだと思わずにはいられない。
そんなことを頭の中でグルグル考えながら映画館のスクリーンに目を向けてもいいし、思い切って目を閉じてしまってもいいかもしれない。この映画は自分が感じたままの反応をすることが、正しい鑑賞の仕方だと思うから、とアサジョが報じている。
編集者:いまトピ編集部