NHK「有吉弘行を選び、...を切った」『紅白歌合戦』で確執か
2021年にリリースした代表曲「踊り子」を披露し、2年ぶり2度目の出場となった昨年大みそか放送の「NHK紅白歌合戦」を盛り上げたシンガーソングライターのVaundy。
歌唱の約45分前には自身のXに「やる気あります まかせなぁ」と意気込みを投稿。ファンの期待を高めつつしっかり期待に応えるパフォーマンスを見せ、審査員を務めた女優の河合優実から「非常に堂々としていて、音に乗る楽しさが伝わってくるような素晴らしいパフォーマンスで。私、同じ年なんですけど、勝手にながら誇りに思うパフォーマンスでした」と、大絶賛だった。
そんなVaundyだが、一部のVaundyファンが気になってしょうがなかったのが初出場した2年前に因縁が生まれた“あの男”からの評価だ。
「2年連続で紅白司会を務める有吉弘行ですね。Vaundyは22年の紅白でNHKホールに集まった観客に対して、『そんなもんかい、紅白!いけるよな』とパフォーマンス中に煽りを入れていましたが、自分たちのライブでもないのに会場を煽る光景が有吉にはおかしく映ったようで、自身がレギュラーを務めるラジオ番組『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)でその件についてイジリ倒したんです。22年の紅白に有吉は、純烈の応援団としてダチョウ倶楽部と出演していたのですが、肥後克広が歌唱前のトークでスベったことについて『肥後さんとVaundyが一緒ぐらいスベってた』と表現。これに一部のVaundyファンが激怒しプチ炎上。そして有吉が初司会を務めた昨年の紅白にVaundyが出場していないことから“NHKは有吉を選び、Vaundyを切った”とも報じたメディアもあり、両者の確執が噂されるようになったんです」(エンタメ誌ライター)
「前回煽りを入れたことであれだけネタにされたのに、Vaundyは懲りずに間奏で『さぁ~日本のみんなぁ、グルーヴしようぜ!オレとな~』と、日本中に呼びかけてましたから、今回もまたネタにされてしまうのかなといったイヤな予感はありましたが、有吉は『いやぁ~カッコいいな~』と、笑顔で感心。Vaundyの歌唱前には『一昨年のパフォーマンスもカッコ良かったですからね』と、まるで『スベッてた』発言がなかったかのように前回のパフォーマンスも称賛してましたね。1月3日放送のNHK特番『みんなのベスト紅白 生放送!お正月スペシャル』では、今回の紅白の裏話として有吉は、スタッフからやりたいことを事前に聞かれ、『去年歌ってね、まあ、踊りですかね』と社交辞令で伝えたところ、スタッフが真に受け、『だんご3兄弟』のダンスを披露する羽目になったという裏側も紹介されていました。司会に抜擢されたことでかなり気を遣っているように思えます。スタッフからVaundyイジリを禁止されているのかは定かではありませんが、自慢の毒舌も封印だったようで、かなり鬱憤がたまっているんじゃないですかね」(前出・エンタメ誌ライター)と、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部