『フジテレビ』発表も、「女子アナ大量離脱」か
“解決金9000万円”という深刻な女性トラブルを報じられた中居正広が、芸能界引退のピンチを迎えている。
テレビ各局は年始から次々と中居がレギュラー出演する番組の休止や差し替えを行い、“追い出し”を図っている状況。中居はすでに事実上の休業状態だ。
「昨年末には、週刊誌とスポーツ新聞の報道レベルでしたが、年が明けると全国紙も中居の番組休止を報じ始めた。中居がCM契約する企業も撤退する方向のようで、このままでは中居の番組にCMを入れることも難しくなる。4月には、中居が関わる全番組が打ち切りになるかもしれません」（スポーツ紙記者）
しかし、絶体絶命なのは中居だけではない。
というのも、フジテレビの関与が疑われているからだ。
今回の騒動で、被害者と中居を会食に誘ったのは、フジテレビの編成幹部A氏だとされている。
被害者はA氏から複数人での会食を提案されたが中居以外の参加者が現れず、その結果、意に沿わない性的行為が行われたと伝えられている。
この報道に対し、フジテレビは「食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」といったコメントを発表。
しかし、『週刊文春』や『週刊新潮』など複数の週刊誌がフジテレビの関与を裏付けるスクープを出し、A氏を特定できるほど詳細を報じ始めている。
現在も内部調査を行っているというフジテレビだが、このままならば女子アナの“大量離脱”が起こりそうだという。
フジテレビでは、ここ最近でも三上真奈アナ、井上清華アナ、小室瑛莉子アナが相次いで体調不良となり、労働環境が悪いと批判を受けたばかり。
そこへきてこの騒動とあって、女子アナが独立を決意してもおかしくないだろう。
「被害者は当時のアナウンス室長と、アナウンス室部長だった佐々木恭子アナに相談したと報じられている。このままだと、組織ぐるみで隠蔽したと思われても仕方なく、他の女子アナも接待要員にされていると視聴者に認識されてしまう。フジの女子アナは会社への不信感が強くなり、このままではフリーになった際に自分の価値が落ちると嘆いているとか。元タレントの竹俣紅アナをはじめ、エースの井上清華アナも独立するのではないかとの噂が出ています」（民放関係者）と、週刊実話WEBが報じた。
編集者：いまトピ編集部
