『ジムニー』1月15日、ついに情報が拡散「275万円で発売」か
ファンが長らく待ち焦がれていたスズキの「ジムニー5ドア」の発売が、いよいよ現実になるかもしれないようだ。
2018年に登場した現行型ジムニーは、爆発的なヒットを記録。軽自動車規格のコンパクトなボディサイズは、山間の狭い道でも取り回ししやすく、クロスカントリーSUVとしての存在感は他車を圧倒しているという。
ただ、同車は軽のジムニーも、普通車のジムニーシエラも3ドア仕様であり、後席へのアクセスがしづらく、また、荷物の積載量も最低限なため、不便さを訴える声もあったとのこと。
ファンから5ドア発売の要望が上がったのは当然ともいえ、実際、インドやオーストラリアなどでは5ドアが発売されていて、日本での発売が待ち望まれていたようだ。
「そんな中、1月15日にジムニー5ドアが『ジムニーノマド』の名称で発売されるという情報が拡散し、同時に価格についても一部で公開されたのです。これらの情報によれば、上位グレードの『FC(4AT)』が、車両本体価格275万円。現行のジムニーシエラの上位グレード、JC(4AT)が218万3500円なので、56万6500円アップとなりますね」(モータージャーナリスト)
すでに一部の自動車系YouTuberなどが見積もりを公開しているが、人気車種だけに値引きは期待できないものの、オプションを厳選すれば、310~320万円程度で乗り出し可能な様子。
ジムニー、ジムニーシエラの人気は依然として高く、今でも納車まで1年以上待ちの状態が続いている。正式発表はまだだが、5ドアの発売となれば、こちらも買い換えや新規で注文が殺到するのは必至と言えそうだと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部