過去最低水準『ドラマ』視聴率12.5%「視聴者をバカにするのもいい加減にして」
1月23日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『おむすび』に、ヒロインの米田結(橋本環奈)が1秒も出演しなかったと話題になっているようだ。
このまま来週まで続くと思われる“ヒロイン不在”に、視聴者からは冷たい視線が浴びせられているとのこと。
1月20日からの第16週は、管理栄養士を目指すため、結は家事育児を夫の翔也(佐野勇斗)に助けてもらいながら勉強に集中しているという展開であり、物語は、結の姉・歩(仲里依紗)中心に描かれ、オープニングクレジットの最初の名前も「仲里依紗」となっていたという。
「21日には冒頭の回想シーンに結が登場したが、その後の出演シーンはナシ。撮影された時期は昨年10月ごろとのことですが、このとき橋本は映画『キングダム』の撮影に参加していたようですね」(芸能ライター)
制作スタッフによると第16週・17週に結が登場しないことは、『キングダム』出演に関係なく事前に決まっていたという情報もあるといい、結だけでなく、周辺キャラの人物像を掘り下げる期間にしようという目論見があったようだが…。
前出のライターは
「そもそも結のことすら十分に掘り下げられていないくせに、周囲も描くなんて無理がある。2020年放送の朝ドラ『スカーレット』でもヒロインが不在のスピンオフ週がありましたが、こちらは話の本筋を補完するものとして成立していました。しかしながら『おむすび』はまったくのグダグダ展開の上、時間稼ぎしているようにも見える。視聴者をなめていると思われても仕方ないでしょう」
と語る。
結が一切出演しなかった22日放送回は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最低水準の視聴率を記録するなど、不満感は結果となって表れたようだが、橋本は、マネージャーへの “パワハラ疑惑”についても『週刊文春』に報じられている。
世間の橋本に対するイメージ悪化、そこに朝ドラの“ヒロイン不在”が重なったことで、
《ヒロインが他の仕事で出られないとか、視聴者をバカにするのもいい加減にしてほしい。そんなヒロインなら、最初からやめちまえ。》
《当初からその予定は聞いてたけど、実際に朝ドラでヒロイン出てこないで話進んでくとなると、やっぱり違和感あるなぁ》
《NHKのオッサン達にはウケてるのかもしれないけど、視聴者は何を見せられてるのかわからないくらいサムいしスベってるわ》
など、ネット上には厳しい意見が書き込まれていると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部