2025/1/26 10:27
1話で約600万人が離脱『ドラマ』視聴率12.6%で「歴代初回最低記録」を更新
NHK上層部が大騒ぎしている。
1月5日にスタートした主演の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の初回平均世帯視聴率は12.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)で歴代初回最低記録を更新。
続く第2話は、0.6ポイント落とし12.0%だった。
蔦屋重三郎に今が旬の俳優である横浜を起用し、花魁役に小芝風花、平賀源内役に安田顕、田沼意次役に渡辺謙、松平武元役に石坂浩二など錚々たる顔ぶれで脇を固めているのだが、なぜか視聴率に結びついていない。
すでにテレビ界では、全話平均視聴率8.2%で大河ワースト記録を打ち立てた『いだてん』(2019年)超えが確実視されている。
そんな状況に危機感を持っているのがNHKだ。
「初回では、遊女の全裸死体を映し出した結果、大きな話題となった。すでに現場には遊女と客の“絡み”や、風呂場で遊女らが全裸になってお湯を浴びるなどのカットを差し込むよう、内々にオーダーが入っています」(制作関係者)
NHK上層部が是が非でも視聴率獲得に血眼になる理由は明快だ。
「制作費を削られることを恐れている。大河ドラマは1本1億2000万円。多くの制作会社や関連会社がぶら下がっている。視聴率が悪いと予算を削られるわけです。そのため、NHKは何としてでも視聴率をアップさせないといけないわけです」(芸能プロ関係者)
べらぼうな予算削減だけは避けたいところだがと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部