2025/1/27 18:44

『ヤクルトスワローズ』右肘内側側副靱帯再建術を受けるハメに…「戦力が全く揃っていません」

野球

愛知工業大学からドラフト1位でヤクルトスワローズに入団した最速160キロ右腕・中村優斗が下半身のコンディション不良により、2軍キャンプスタートとなったのだ。

ヤクルトでは一昨年のドラフト1位・西舘昂汰と3位の石原勇輝が同様に、新人合同自主トレーニング中にリタイア。西舘にいたっては上半身のコンディション不良により別メニュー調整となったのち、状態が上がらず、9月に右肘内側側副靱帯再建術を受けるハメに。現在は育成契約で、背番号014となっている。

2年連続でケガ持ちの新人を抱えたことにより、トレーナーやスカウトに、現場サイドからは批判が飛んでいる。即戦力で獲得したハズの選手が1軍でキャンプをスタートを切れないとなると、監督やコーチは実力を測ることができないからだ。

「戦力が全く揃っていません」

と渋い表情なのは、球団関係者だ。

「特に投手投手陣は、柱だったサイスニードやヤフーレが抜け、ケガ明けの奥川恭伸、若手の吉村貢司郎、波の激しい高橋奎二に頼らざるをえません。そこで新人の中村に大きな期待がかかっていたわけです。気が短い高津監督のイライラが爆発しなければいいのですが…」

と、アサ芸プラスが報じた。

ヤクルト「160キロ金の卵」ドラ1今年もリタイアで「ヤバイ投手陣」また最下位争い | アサ芸プラスヤクルト「160キロ金の卵」ドラ1今年もリタイアで「ヤバイ投手陣」また最下位争い | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部