2025/1/31 13:24

【証言】「フジテレビの女子アナと遊びまくっていた」人望はあったが…「実際は解雇同然」

孤独

元SMAPのリーダー・中居正広氏が1月23日、芸能界引退を発表したが、中居氏の「女性トラブル9000万円示談金問題」を巡る批判の矛先は、幹部社員の関与を報じられたフジテレビに向けられているようだ。

自局の女子アナに対する“上納・接待システム常態化”疑惑も取り沙汰されており、今後の状況次第では、2月1日のキャンプインを目前に控えているプロ野球界にも飛び火する可能性が出てきたとのこと。

元ヤクルト球団幹部が“株主”フジテレビの女子アナとヤクルト選手について

「報じられているフジテレビの女性社員と中居氏のトラブルの背景を察すると、人気タレント=人気プロ野球選手と女子アナの関係性にも当てはまります。コンプライアンスが厳しくなった現在は把握していませんが、ひと昔前はムチャクチャでしたね。例えば、ヤクルトのN選手は現役時代、フジテレビの女子アナと遊びまくっていました。それが表沙汰にならないようにするため、苦労したものです」

と証言。

この元球団幹部によると、N選手は個人だけではなく、チームメートにも広く女性を紹介していたといい、

「N選手は当時のチームの中心選手だったH選手やI選手らにフジテレビや他局の女子アナはもちろん、モデルなども紹介していた。だから選手間ではN選手は人望がありましたが、球団上層部からは快く思われていなかった。結局、N選手は他球団に移籍しましたが、実際は解雇同然でした。そう言えば、フジテレビ側は野村克也監督(当時)にも某女子アナを接待で手配していましたね」(同)

という。

現在、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスはヤクルト球団の20%の株を保有する大株主で。1965年には、産経新聞とフジテレビが国鉄から球団経営権を譲渡されている(70年にヤクルトへ売却)。両者の関係は60年にも及ぶほど古い。

フジテレビ女子アナとヤクルト選手で、これまで結婚したのは、95年の中井美穂と古田敦也、00年の木佐彩子と石井一久の2組。しかし、ゴールインには至らなかったものの、交際が報じられたことがあるのは、久慈暁子と原樹理、三上真奈と小川泰弘らがいるという。

「中井と古田、木佐と石井が結婚した頃は、女子アナブームを仕掛けたフジテレビの独壇場だった。各テレビ局ともスポーツニュース関連番組が花盛り。局側は取材対象になる有名プロ野球選手に深く食い込むためのニンジンとして女子アナは格好の接待要員でしたし、女子アナにしても一流プロ野球選手との交流は人脈などスキルアップに繋がり、果ては玉の輿に乗ることができるため、決して悪い話ではなかったはずです」(夕刊紙記者)

“芸能界イチ”の野球好きを自負し、昨年のワールドシリーズ(ドジャース対ヤンキース)では、中継したフジテレビの応援サポーターを務めた中居氏。

侍ジャパンが世界一となった2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも「侍ジャパン公認サポートキャプテン」の大役を任されており、プロ野球選手とも太いパイプを築いていたようで、プロ野球球団の元大物監は

「中居くんがプロ野球選手との交流を深めたのは、キレイどころの女子アナやモデルらを紹介していたからですよ。だからWBCや五輪中継、プロ野球関連番組で活躍できた面はある」

と語る。

事情に詳しいベテランスポーツライターY氏は

「女子アナとプロ野球選手が近しくなったのは、古田と中井が結婚して以降ではないか。コンパなどよく開かれていた。そこは出会いの場の若い男と女。過去にひどい目に遭った女子アナがいても不思議ではない。彼女らが告発すれば球界にも波紋は広がるでしょう」

と話していると「週刊実話WEB」が報じている。

中居正広氏も“キレイどころ”を紹介!? プロ野球界に浮上した「女子アナ上納・接待」システム疑惑/サマリー|週刊実話WEB中居正広氏も“キレイどころ”を紹介!? プロ野球界に浮上した「女子アナ上納・接待」システム疑惑/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部