2025/2/1 18:30

『ドラマ』ほんとに面白いのに”中居・フジ“問題でおじゃんか「スポンサー全くついてない」

びっくり

元タレント・中居正広さんの女性トラブルを巡る問題で、フジテレビでは“スポンサー降り”が続出。

CM差し止めにより次々にACジャパンに切り替わっているが、香取慎吾主演のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』で“まさかの親和性”が発揮されたようだ。

1月30日に放送された第3話では、地域貢献活動の一環として、地域の子どもたちを大切にしているという“選挙で使える実績作り”をしようと、一平が「こども食堂」の創設を画策。

週2日、1食200円。子供だけでなくお年寄りも利用できるような地域の憩いの場にしたいと考えたが、地元でカフェを経営する今永都(冨永愛)からこの提案を却下されてしまい…という展開になった。

「スポンサーの撤退は『日本一の最低男』も例外ではなく、美容クリニック『TCB東京中央美容外科』以外、すべてACジャパンに切り替えられています。ほとほと見飽きたACジャパンの公共CMですが、ドラマの内容が社会問題をテーマにしているとあって、まさかのマッチを見せることに。特に、俳優の松重豊が出演する、認定NPO法人全国こども食堂支援センター『むすびえ』編は、松重が実際にこども食堂で子どもたちに混ざって食事をし、こども食堂ってこんなところだと紹介する内容。そのまま『日本一の最低男』に出てきてもおかしくないような映像で、視聴者の間で話題になりました」(芸能ライター)

実際にネット上では、
《ACジャパンのCMがこんなハマる番組ある???》
《ドラマの内容とACジャパンのCMがリンクして心に刺さるね グッとくる》
など、唯一といっていいレアケースに興奮する声が相次いでいる。

「香取の“11年ぶりフジ主演”に加え、考えさせられる身近な社会問題を扱う良質な作品で評判は上々。しかしながら、“中居・フジ問題”の影響で、1月中旬に東京・有楽町で予定していたロケがおじゃんになったという話も聞こえる。真面目に頑張っている制作が被害を受けている状況に『フジってだけで悪く思われたら不憫かも』『このドラマほんと面白いのに、スポンサー全くついてないのが色々と』など、視聴者からは同情する声があがっています」(同)

こういったタイミングでなければ『日本一の最低男』ももっと話題になっていた可能性があるだけに、制作陣もがっかりしているかもしれないと週刊実話WEBは報じている。

フジテレビ“ACジャパン祭り”が奇跡のマッチ! 香取慎吾『日本一の最低男』に「こんなハマる番組ある?」/サマリー|週刊実話WEBフジテレビ“ACジャパン祭り”が奇跡のマッチ! 香取慎吾『日本一の最低男』に「こんなハマる番組ある?」/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部