『長寿番組』、40周年も打ち切りか「重なる失言・逆の無言」
芸能界を引退した中居正広氏の女性トラブルをめぐり、またまた批判を浴びているのが“芸能界のご意見番”和田アキ子だ。
これまで和田は度重なる失言をやらかしてきたが、今度はまったく逆の無言。コメントしなかったのは、一連の中居問題でフジテレビの緊急記者会見を扱ったニュースだった。
1月17日に行われた記者会見で、フジテレビは参加できる媒体を一般紙、スポーツ紙、通信社、テレビ局などに限定。記者の質問に対し、港浩一前社長は「回答を控える」を連発した。
「会見の動画撮影もNGだった。自局の不祥事で会見映像を許可しないのは、メディアの“自殺行為”ですよ」(他局の報道記者)
ツッコミどころ満載のネタなのに2日後の19日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、番組冒頭に中居氏のトラブルと港前社長の会見の概要を4分ほどのVTRで紹介しただけ。すぐに三菱UFJ銀行の元女性行員による貸金庫窃盗事件に移った。
「和田はVTRを見て神妙な顔をして頷いていましたが、コメントを発さずスルー。ネット上では『芸能界のご意見番が中居問題をスルーした』などといった批判が相次ぎました」(同)
今年で40年周年を迎える『アッコにおまかせ!』には、以前から打ち切り説が浮上していた。
和田のトンデモ発言や失言が、その要因の一つ。トドメは、昨年のパリ五輪女子やり投げ金メダリストの北口榛花選手(26)に対する「トドみたい」発言だった。
「和田は謝罪に追い込まれました。これで『打ち切りは決定的』とささやかれたんですが、今年10月5日に40周年放送回を迎えることを1月5日の同番組内で伝えた。その2週間後、芸能界のご意見番の和田が仕事上の関係先であるフジテレビと中居氏に忖度したのか無言を貫いた。打ち切り説が再燃し、40周年放送回も安泰ではなくなりましたね」(同)
さすがに26日放送の同番組では、大々的に取り上げていたが、アッコ節は影を潜めていた、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部