2025/2/4 13:26

9割が知らなかった『ユニクロ』商品「謎の数字」の正体に衝撃

ユニクロ

ユニクロ商品の洗濯タグには、謎の数字が4つ並んでいる。こちらが解読できると、家に溜まったヒートテックの管理がグッと楽になるのをご存じだろうか。

ユニクロでは公式に、ヒートテック商品は「目安として3シーズン(3年)が買い替え時」と紹介している。

見た目では変化に気づかないが、着用・洗濯を繰り返すうちにどうしても衣類の生地は劣化してしまう。ヒートテックの場合、生地のポリウレタン糸が劣化するとストレッチ性が低下。

すると生地が伸びて身体に密着せず、保温性能が下がってしまうのだ。果たして、読者諸君が現在着用しているヒートテックは大丈夫だろうか…?

だが、買い替えのスパンが理解できてひと安心…とはいかない。我が家に溜まったヒートテックを見て、それぞれ「いつ買ったものか」を記憶している人など、存在するだろうか(いや、しない)。

しかし、じつはユニクロの製品は洗濯タグに記載された「ある番号」を読み解くことで、同商品が「いつ販売(製造)されたもの」か確認できるのだ。

なお以前、Sirabee編集部が全国の10~60代の男女665名を対象としたアンケート調査を行なった際、こちらの解読方法を「知っている」と回答したのは、全体のわずか10.1%と判明。

衣類の内側にある洗濯タグには名前の通り、アイテムの洗濯方法のほか、素材、サイズ、商品番号といった情報が記載されている。

今回注目したいのは、6桁の商品番号の後ろにカッコ付きで表記された4つの数字。正確には、ハイフンで区切られた「前半2つの数字」が重要となる。

こちらの左側の数字は「製造年の下一桁」を、右側の数字は「季節」を示しているのだ。これらの数字の詳細について、ユニクロ担当者は「販売年の隣の数字は1~4となっており、1が春、2が夏、3が秋、4が冬を意味します」と、説明している。

つまり、今シーズンに購入したヒートテックならば、該当箇所に「44-XX」という数字が並んでいるワケだ。

もちろん、2014年に購入したヒートテックにも同様の数字が表記されているが…流石に、10年選手のヒートテックともなれば、くたびれ方で区別できるだろうとSirabeeは報じている。

ヒートテックの内側に書かれた謎の暗号、その正体に衝撃走る 9割の人が「知らなかった」 – Sirabeeヒートテックの内側に書かれた謎の暗号、その正体に衝撃走る 9割の人が「知らなかった」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部