リークしたのは上層部か「完璧に裏取りできたから」
Amazon元フジテレビアナウンサーで経営者、プロデューサーの長谷川豊氏が3日、自身の公式Xを更新。元タレント中居正広さんの女性トラブルをめぐる、実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏の投稿に反応した。
長谷川氏は1日に公開された堀江貴文氏のYouTube『堀江貴文 ホリエモン』で、中居さんのトラブルで揺れるフジテレビに言及した。同局の“上納文化”について語ったほか、トラブルをリークした可能性がある人物として上層部など7人の名前を口に。
中居さんは被害女性に示談金約9,000万円を支払ったと週刊誌などで報じられた。「およそ1億円」としなかったのは「完璧に裏取りできたから」と長谷川氏。「たぶん言い切れるのって幹部。これで(当時社長の)港浩一を降ろせると思ったはず」と話していた。
一方でひろゆき氏は2日のライブ配信で、タレ込んだの弁護士と推測する。
「そんなにたくさんのお金受け取っていない」と示談金について被害女性が証言していたと一部では報じられており、「中居くんが弁護士事務所にたぶん9,000万円振り込んだ。でも事務所が被害者A子さんにそんなに大きな金額ではない金額を払ったと思う。弁護士事務所が受け取って2、3割抜いて被害者に払っていて、被害者は『そんなにもらってない。なんで9,000万円になってるの?』って」。
その上で「弁護士自身がタレ込んでると考えると、いろいろ信憑性が立つ」と述べていた。
さらにひろゆき氏は、3日にXで「中居氏は9,000万円払った・X子さんは『9000万円も貰ってない』どちらの主張も正しいのだとすると、弁護士が中抜きしたという結論にならない?」と投稿。
これに長谷川氏は「仰る通りです。双方の弁護料を引かれた金額を被害女性アナは振り込まれているはずです。ただ一般論から申しますと、弁護士には守秘義務がありまして、情報をもらすと資格を喪失する可能性があります」とし「となるとフジ上層部から漏れたのかなーと考えています」と返信した、とSirabeeが報じている。
編集者:いまトピ編集部