24年7月に離婚を発表「交際0日でデキ婚」先月25日に再婚
Amazon Prime Videoの大人気婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4(/以下、『バチェラー4』)で4代目バチェラーを務めた中国出身の実業家・黄皓氏。1月に一般人女性との再婚や妻の妊娠を発表したが、その後、ネット上での誹謗中傷に悩まされているようだ。
黄氏といえば、『バチェラー4』でタレントの秋倉諒子と“真実の愛”で結ばれ、2023年3月に結婚するも、24年7月に離婚を発表。24年3月に泥沼の離婚協議を報じたニュースサイト「週刊女性プライム」によると、秋倉側の代理人は「一番の原因は度重なる浮気によるこの先の結婚生活における信頼や尊敬の欠如」と説明したのに対し、黄氏の代理人は浮気が原因という事実はないと相手側の主張を否定したという。
そして今回、先月25日に黄氏が一般女性と再婚したことを自身のYouTubeチャンネルで発表。妻は妊娠しているといい、黄氏は「俺も正直、結婚するとは思ってなかったわけ」「(交際)0日婚ってやつなんですよ」「子供できましてん」などと話したほか、翌26日の動画では「デキ婚を狙ってた。授かりに行こうとしてた」「やってやった婚」「狙い通り」と授かり婚を望んでいたことを強調した。
ネット上では黄氏の再婚を祝福する声が相次ぐ一方で、「交際0日でデキ婚って、どういう状況!?」と混乱する人や、「離婚発表から半年くらいしかたってないのに……諒子さんがかわいそう」といった意見も散見される。
さらに、一部で黄氏側に対する誹謗中傷の書き込みもあるようで、黄氏は2月2日にXで「誹謗中傷とかアンチって、心が貧しい奴の娯楽なんだよな。豊かなやつはもっと楽しいこと知ってるからそんなことやらないし興味がない」と持論を展開。続けて「名指しで開示請求したらお詫びが来てコメント消したけど、請求取り下げませんよ。人刺しといて、『やっぱなし!ごめん』で済まないでしょ?」と誹謗中傷に対抗していく姿勢を見せた。
これまで真偽不明な疑惑を中心にさまざまなうわさが飛び交い、批判されることも少なくなかった黄氏。過去に同氏と仕事をしたことがあり、自身も恋愛リアリティーショーに出演経験がある漫画家の白戸ミフル氏は、黄氏の騒動について次のように語る。
「離婚は仕方ないことですし、再婚はおめでたいことですが、人前に出る立場である以上、賛否を騒がれるのは致し方ないことだと思います。離婚に至るまで騒動もいくつかありましたが、お互い『誹謗中傷をしない』という取り決めをしているとのことですし、もう外野はこれまでの臆測には触れず、今後の黄さんたちを見ていくべきかと思います。もしかしたら、元奥様の諒子さんはつらい経験をしてしまったのかもしれませんが、その経験をバネにして一層輝いてほしいと思います。あと、私は結婚をしたことがなく、結婚願望があるので、こんな短期間で2回も結婚できるなんて羨ましい限りでございます(笑)」
黄氏と仕事で接した際の印象を、白戸氏が振り返る。
「黄さんの存在は『バチェロレッテ』のイメージから入ったので、ちょっと怖いというか、我が強そうな印象がありました。インタビューをしたり、別の仕事でもご一緒させていただきましたが、間違いなく我が強いというかハッキリ意見を言う方で、主張が強い一面は確かにありました。ただ、こちらの意見もしっかりと聞いてくれて、それに対してキチンと回答をしてくれる方だったので、安心して会話ができました」
さらに黄氏の人柄について、白戸氏が続ける。
「彼の主張の強さは、『子ども時代に中国の田舎で育ち、人数の多いクラスで、強く主張していかないと先生にすら気づいてもらえなかった』という、中国人である彼の背景も関係していると思われます。化粧品のモデルの仕事を依頼したことがありますが、撮影時は通常、モデルさんにポーズなどを指示することが多いものの、黄さんはいつもこちらの欲しいポーズを取ってくれたり、理想的な感想をくれるので、空気が読めて頭がいい人だなという印象です」
また、白戸氏は誹謗中傷について次のように語る。
「例えば、私のように極めて小粒なちょっとした有名人でも、誹謗中傷を受けたりしてダメージをくらうことがあります。黄さんの場合は完ぺきさが求められがちなバチェラーなので、少しでもイメージと違うことをしてしまうと、誹謗中傷の対象になってしまうんだろうなと。想像するだけでも生きにくさを感じます……。ですが、YouTubeでも仰っていた通り、奥様やお子さまができたことでそれを跳ね返すパワーにつながりそうですし、今後の黄さんの活躍が楽しみです!」
これまでは明るくタフなイメージもあった黄氏。妻子という守るべきものが増えたことで、新たな一面も見られそうだとサイゾーオンラインは報じている。
編集者:いまトピ編集部