香取慎吾、大バズリ
![香取慎吾](https://m.media-amazon.com/images/I/41kdZDpIjCL._SL500_.jpg)
『新しい地図』結成から7年以上、地上波に出演できないなど干された時期を乗り越え、香取慎吾に“時代の追い風”が吹いている。
毎週水曜日22時から放送されているドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)で主演を務めている香取。
【関連】“退所者続出”ジュニア内グループの解体・再編のウワサ飛び交う…Xデーは「中居騒動」収束のタイミングか など
テレビ局の報道マンだったが不祥事を起こして人生崖っぷちの主人公・大森一平(香取)が、選挙で当選するために偽家族を作り、家族や地域の問題解決に奔走するホームドラマだ。
「2002年1月に放送された人気作『人にやさしく』(フジテレビ系)を彷彿とさせるような役柄で、第4話の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)こそ世帯4.1%とパッとしないが、完全オリジナル作にしては健闘しているほう。香取のメージと役柄が非常にマッチしていて、巷では“当たり役”と評判です」(芸能ライター)
中居正広さんの完全没落も理由の1つ
2月6日に放送された第4話では、一平がボランティア先の幼稚園児に対して「おっはー!」とあいさつすると、園児たちから「おっはーって何?」「ちゃんとおはようございますって言わないとダメだよ」などと注意されるシーンがあった。
「このシーンを機に、“慎吾ママ”というキャラについてZ世代をはじめとする子供たちが知ることになり、認知度がアップしました。さらに、2月4日に一般ユーザーがXに投稿した、若かりしころの香取のショート動画が3.1万リポスト、28万いいね、9878万以上のインプレッション(2月7日時点)を獲得するなど大バズリ。『イケ散らかしてる』『今の時代のイケメン基準よりも90年代のイケメン基準の方が圧倒的にレベル高かった』などと絶賛され、再び“時の人”になりつつあります」(同)
そしてもう1つ、最大の追い風となっているのが『SMAP』元メンバー・中居正広さんの女性トラブルによる“完全没落”だ。
「中居さんが取り返しのつかないスキャンダルを起こしたことで、自然とほかの元SMAPメンバーの株が急上昇。特に若くして家庭を持ち、浮ついた話が一切ない木村拓哉と、交際25年の純愛を実らせて2歳年上の女性と結婚した香取の2人の好感度はとんでもないことになっている。国民的アイドルとして平成を彩ったあと、令和になって再び芸能界のド真ん中に立つ人はなかなかいません」(同)
冷遇されたとしてもいつか再びちゃんと光が当たる、これが真のスターというものなのだろうか。
と、週刊実話WEBは報じた。
編集者:いまトピ編集部