『真相報道バンキシャ』最後にぶっこんだ…真っ向批判に驚き
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2月8日未明(日本時間)に日米首脳会談を終えた石破茂総理が翌9日放送の「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ系)に生出演したが、社会学者の古市憲寿氏が「石破構文」に触れて厳しく追及する構えを見せたという。
番組では、トランプ大統領との会談を前に行われた「勉強会」の模様を再現VTR化。外交や経済、貿易の専門家が石破総理に日米関係の現状を説明。「トランプ大統領の意見を否定しない」をルールに、“否定しない話法”を身につけたとのこと。
スタジオで一緒にVTRを見ていた桝太一アナウンサーが「VTR中、石破総理は勉強会30時間くらいやったんじゃないかという言葉が出ましたけども…」と尋ねると、石破総理は「な、なんですか? 今のVTRは」と再現映像に疑問を呈し、「まるで見たかのような…」と困惑しつつも、昨年12月から「勉強会」を行っていたことを認めたといい、トランプ大統領の意見を否定しないよう気をつけていたことに対して、古市氏は「やっぱり、でもトランプに『NO』って言える関係にはまだならなかった?」と質問すると、石破総理は
「それは『NO』って言っちゃうと、話が全部ぶち壊れるんでね。それはね、否定されることが大嫌いだということなので否定はしない。“石破構文”風にクダクダも言わない」
と話したという。
石破総理の口から「石破構文」のワードが出たことに、古市氏は「自分でも理解されているんですね」とツッコミを入れていたが、その後、石破総理はスタジオを退出。番組のエンディングで石破総理の印象を聞かれた古市氏は、「関税など交渉材料を前にしても誰もトランプ大統領に逆らえない時代が来てるんだな、と改めて認識したんですけど」と前置きし、
「あと石破さんが自分で『石破構文』って言ってね、あれを認識してるのはビックリしましたけど。ネチネチ話が長いってことわかってるんだったらやめればいいのに。やめればいいのに、石破構文ね、あれ人気ないと思うんですよね」
と続けたとのこと。
石破総理も自覚していた“石破構文”を最後に真っ向批判したことで、SNSでは《最後にぶっこんだ》《桝さん冷や汗》などと驚きの声が寄せられていたと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部