『長寿バラエティ番組』異常な収録時間だった「エグい」
6日深夜放送のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)がメインパーソナリティとして出演。
人気バラエティ番組『めちゃイケ』こと『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)出演時代の過酷な出演スケジュールについて語った。
■チョコプラが初めて深夜ラジオ出演
この日の放送では、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿がゲストとして出演。
これまで深夜ラジオの経験がない2人に、岡村は「忙しいから、そもそもチョコプラさんは(深夜ラジオに)来れないんじゃないかと思ってオファーもかけてないんじゃない?」と推測する。
すると長田は「いや、こんな時間に働かないです、もう」と、理由は忙しさではなく時間帯だと説明。矢部は「やろ? よう来てくれたなぁ」と感心していた。
■現在では23時が“限界ライン”
続けて長田は「今はもうテレビ局って夜中の収録がない。いってもテッペン(深夜0時)くらいじゃないですかね、それももうないですけど…」と、近年の収録はそもそも夜中まで行われないと説明。
岡村も「今はタクシーチケットとか出されへんからね…」と理解を示し、長田は続けて「『アメトーーク!』はまだちょっと遅めくらいですけど、23時になったらもう遅く感じますね」と、23時が一つの“限界ライン”になっていると語った。
■『めちゃイケ』時代を回顧
一方で岡村は「俺は『めちゃイケ』とかあったから、(収録が)遅なっても当たり前と思ってしまう」と言い、矢部が「24時入りとかあったもん」と頷くと、長田は「24時入り!?」と仰天。
「その日(日中)なんもなくて、24時から朝まで収録」と説明する矢部に、松尾も思わず「何もないならもっと早く(収録すれば)…」と、わざわざ深夜に収録を始めることを疑問視する。
■深夜収録には事情もあった
その時間に始める理由について「加藤浩次の『スッキリ』までやる」と、『めちゃイケ』メンバーの加藤浩次がかつて司会を務めていた朝の情報班組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演するためだったと説明。
深夜からの収録明けで『スッキリ』に出演していたため、「加藤、朝から顔ギトギトの時あったもん」と当時の様子を語ると、チョコプラの2人は「エグイですね」「俺らそんなの体験したことないですもん」と驚いた様子だったとSirabeeが報じた。
編集者:いまトピ編集部