『ドラマ』視聴率は低空飛行、酷評だらけ「演技力が問題視」次にコケたら女優生命のピンチか
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今クールの冬ドラマは、日曜劇場『御上先生』(TBS系)や『ホットスポット』(日本テレビ系)など話題作が目白押しだが、その一方で視聴者を満足させられていない作品も存在するといい、その代表格が、波瑠主演の『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系)だという。
波瑠が演じるのはカメラアイと呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月。完全オリジナルの本格的な刑事ドラマとして期待されていたが、視聴者からは「ストーリーも波瑠の演技もイマイチ」との声が多く、視聴率やTVerのお気に入り登録が停滞気味だとのこと。
「主人公は『氷の女王さま』と言われるクールな女性刑事。しかし、犯人を追い詰める際には激昂し、強い口調と低音ボイスで迫っていく。その様子がヒステリーを起こしているだけに見え、喜怒哀楽をうまく表現できていない。波瑠さんの演技力は、実は低いのではないかとまでいわれていますね。記憶力だけで事件を解決する脚本もツッコミどころ満載で、謎解き要素が弱い。波瑠さんは昨年末に事務所を独立して初の連ドラですが、評価を下げることになりました」(民放関係者)
そして、波瑠以上に女優としてピンチを迎えているのが比嘉愛未だという。
比嘉は、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典とともに、さまざまな嘘に惑わされる主人公たちの姿を描くラブサスペンス作品『フォレスト』(ABCテレビ・テレビ朝日系)でW主演を担当。第1話は見逃し配信が200万再生を突破し、ABCテレビのドラマ史上初の記録を打ち立てるなど好調な滑り出しだったが、徐々に勢いがなくなり、すっかり人気が低迷している様子。
これに前出の関係者は
「テレビ朝日の同枠は、前作『マイダイアリー』が大コケ。『フォレスト』も最終的にはそうなりそうで、サスペンスの割に大ドンデン返しがなく既視感が強い設定ばかり。比嘉さんと岩田さんの演技は大雑把だし、脇を固める松田美由紀や水野美紀の演技はわざとらしい。平成初期の昼ドラを見ているようで、古臭さを感じます」
と語っているという。
そんな2人よりも危機的状況なのが、朝ドラ『おむすび』(NHK総合)で主演を務める橋本環奈だといい、
「『おむすび』は、震災や出産といった重要なシーンを丁寧に描けず、視聴率は低空飛行を続けている。SNSでは放送のたびにバッシングを受け、レビューサイトでも酷評だらけ。前作『虎に翼』が好評だっただけに、橋本の演技力が問題視されています。また、『週刊文春』によって、橋本のマネージャーへのパワハラ疑惑が報じられた。橋本は報道後、楽屋にこもりがちになり、スタッフからの評価を落としている。春には民放ドラマで主演の話もありますが、次にコケたら女優生命のピンチを迎えそうです」(同)
とのこと。
作品に恵まれなかった感もあるが、運も実力のうち。生き馬の目を抜く芸能界だけに、人気女優といえど油断大敵だろうと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部