宮根誠司、お前に言われたくない
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元TBSアナウンサーの生島ヒロシが、レギュラーラジオ番組のスタッフに対するセクハラ、パワハラなどで無期限の芸能活動自粛を1月27日に発表したという。
これを受け情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でMCを務める宮根誠司は翌28日、「大先輩にこういう言い方は大変失礼ですけど、問答無用ですよ」とコメントしたが、業界関係者からは「お前に言われたくない」とツッコまれるブーメラン現象が起きているとのこと。
「2012年、宮根は大阪市内で飲食店を経営する女性との間に隠し子がいることを報じられています。宮根は『ミヤネ屋』で事実を認め謝罪したんですが、これはセクハラどころか女性蔑視でしょう。それこそ『お前に言われたくない』ですよ」(芸能ライター)
パワハラまがいの行為については、まず21年7月23日放送の『ミヤネ屋』だという。
東京五輪開会式を目前に控え、国立競技場上空をブルーインパルスが飛行したが、現場状況を伝えるレポーターとの受け答えに間ができると、レポーターに対し強い口調で「お前に言うてんねん!」と発言。視聴者から「まるでイジメ」と反感を買っていたという。
さらに翌年5月、韓国の尹錫悦大統領の就任レポートでは、大統領の執務室があった青瓦台の広さについてレポーターが「ホワイトハウスが3つ入るそうなんです」と紹介したところ、宮根は「知らん、知らん。ホワイトハウス知らんわ」とバッサリ切り捨てていたといい、前出のライターは
「ネット上ではこれまた『パワハラではないか?』と物議を醸したんです」
と語る。
また、昨年3月20日に韓国・ソウルで開催されたメジャーリーグの開幕戦の取材で現地入りした宮根は、テレビカメラと撮影クルーが待機する路上で片手をポケットに突っ込んだまま電子タバコをふかす動画が拡散され批判を浴びているといい、
「テレビ局が宮根に強く出られなかったのは、バックに“芸能界のドン”がついていたからです。そのドンに引退説が流れている。後ろ盾を失った宮根も、そろそろ潮時でしょう」(中堅プロマネジャー)
とのこと。
明日は我が身かと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部