皆様へ大切なご報告
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125万人を超えるYouTubeのチャンネル登録者数(18日時点)がいながら、近年は低迷していた「MasuoTV」のマスオ。今Twitchでストリーマーとして大復活し、大きな反響を呼んでいる。
マスオは、2015年の動画「【悲報】ベタ男がまさかの・・・。」で、熱帯魚の「ベタ男」を公園に埋めに行く内容で、収益化されていたこと、ポップなBGMだったこと、批判コメントに対して「は? ふざけんなよ!」と返信したことから炎上騒動に発展。数年にわたり低評価が続き、視聴回数も伸び悩んだ結果、SNS上では“オワコン”と揶揄されることもあった。
そうした中、人気配信者・加藤純一のYouTubeチャンネルの1月31日の動画「オワコン大会議2」に出演し、当時の心境や今後の思いを語る。誠実な人柄や仕事に向き合う姿勢が大きな反響を呼び、コメント欄で称賛する声が寄せられた。
今月5日、マスオは自身のチャンネルで「は? ふざけんなよ!」と返信したことについて、「僕の気持ちはあるけど、他の人からどう見えるかを考えられてなかった」と反省した。
当時は炎上系ユーチューバーの標的にされ、それを見た視聴者にも叩かれ、「ヒカキンの友達ってことで伸びた、すげぇズルいしおもしろくないって認識が強かった。まあ間違ってないんだけどね。僕に興味がない人もみんなが叩いた」と説明。当時について「正直つらかったよね。今だからちゃんと話せてるけど」と溜め込んでいた本音を漏らす。
それでも動画を投稿し続けた理由は、「俺はお前らの悪口じゃ絶対YouTubeやめねえぞ」と意地だったとし、それでも低評価が続くと「途中からメンタルやばいよ。絶対負けねぇ。動画出す。誰も見んじゃねー! と思いながら動画投稿してた」と視聴者を敵のように考えていたと明かした。
ヒカキンは自身のTwitch生配信でこの動画を視聴して「真っ当に頑張ってるから」と励まし、5〜6年間、視聴者は敵と思いながら動画を投稿していたマスオについて「よくぶっ壊れなかったなマジで」とコメント。
炎上騒動によってコラボ相手も低評価がつくことから、マスオが当時、周囲に「炎上するから絡まないほうがいいよ」と気を使っていたことを知り、「うわ〜あった気がするな。俺、その頃の自分の動画見たら低評価多いかもしれないね」と話した。
約10年を経て大きな注目を浴びているマスオについて「このままいってほしいなマジで」と応援した。
マスオは16日、自身のチャンネルで「マスオから皆様へ大切なご報告」と題して、今後はTwitchのストリーマーとしてメインに活動し、YouTubeチャンネルは切り抜き動画を投稿することを報告。
配信の同時視聴者数は1万3,000人を超えており、「2週間前まで完全なオワコンだった奴が全盛期を迎えてる。正直信じられないし、夢の中にいるような感覚」「つらかった時期は長かったけど、続けてたら変わることってあるんだなって」と実感を込めて語った。
「自分でも認めざるを得ないオワコン」から、全盛期を迎えて第2章を歩むマスオ。今後の活動に「初代YouTuber組が盛り上がるの本当に熱い」「この努力が報われて欲しいとすごく思う」と声援が相次いでいるとSirabeeは報じている。
編集者:いまトピ編集部