2025/2/20 13:33

17日、突如休止を発表「もう無理かもね」

影

お笑いコンビ・爆笑問題の太田光の妻で芸能事務所「タイタン」の太田光代社長が2月18日に自身のXを更新し、太田がナレーションを任されるフジテレビ系バラエティ番組「ぎりぎりをせめるので続くだけやります法律お笑い」の放送が休止になった件について言及したという。

騒動の発端は、同番組公式サイトが17日になって突如「大変申し訳ございませんが、次回放送日は未定となります」と発表したこと。これに光代社長も同日のXで「今日から放送日は未定となります」「出来るだけ早く復活出来ることを祈ってます」と綴ったところ、ネット上で様々な憶測を招くことになったようだ。

翌18日には、再び光代社長がこの話題に触れ、「少しの間、お休みという意味です。他意はありません」と補足したが、これも番組が突然休止する原因の具体的な説明とはなっておらず、実業家・堀江貴文氏は同番組休止を報じたネット記事を引用し「え?これってフジテレビを批判したからじゃないの?全然体質変わってねーな」と投稿すると、元フジテレビアナの長谷川豊氏も「こういう時期ですし…理由くらいは説明した方がいいんじゃないかな…」と中居正広氏の女性トラブルに揺れる同局に詳しい説明を求める投稿をしたとのこと。

“フジテレビ批判”といえば、中居氏の騒動にまつわる報道が徐々に過熱し始めていた1月1日放送の「新春!爆笑ヒットパレード2025」(フジ系)内で展開された、太田の“暴走”がすぐに思い出されるといい、テレビ誌ライターは

「太田は番組で披露した漫才の中で、『とにかくこの番組だけは10年、20年と言わず、ずっと長く続けてほしいなと思います。ただね、その前にね、フジテレビが潰れます』と、ぶっこみ発言。すぐに相方・田中裕二から『やめろ!今シャレになんないんだからお前』と突っ込まれましたが、その後も『今年が正念場だと思ってます』『でもね、今度フジテレビに新しい番組が始まるんですよ。それがね、“だれかtoだれか”っていうんです』『みんないなくなっちゃうから!』『どうなってんの?!フジテレビ』『“Aプロデューサー”って誰?』『日枝ー!日枝出てこい!』などとフジテレビ騒動をイジりまくり。特に40年近く実質的なトップに君臨し続け、辞任すべきとの声が上がっているフジテレビ取締役相談役・日枝久氏に言及したことが今回の“フジ番組休止”につながったと見る向きが多く、『太田さんもフジテレビはもう無理かもね』『やっぱり日枝さんの影響は凄まじいのかな』『日枝さん自身は何とも思ってなくても、周りの取り巻きが勝手に忖度して太田を切ろうとしてるだけかも』などの反応が飛び交ったんです」

と話す。

ただ、詳しい事情を知らされているであろう光代社長は、先の堀江氏の「これってフジテレビを批判したからじゃないの?」との投稿に対し、「違うんですよ。ミニ枠で…後ほど電話で説明しますけど」と返信。さらに18日深夜になって、冠ラジオ番組「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、太田はそのミニ枠というのが、「(光代)社長の枠なんです」と説明し、「詳しいことはわからない」としつつも、枠は社長が作ったもので、ショート動画などに慣れた視聴者のために、「短いバラエティー」を社長が用意したものの、フジテレビの騒動でCM提供企業が降板したことから枠をスポンサーが買ってくれず、スポンサーが戻るまで休止することになったと解釈している、と説明した。さらに「日枝さんはおそらくあの枠をやっていることすら知らないと思う。我々、フジテレビ干されていません!」とも宣言していたという。

元日のフジ批判が理由なら、このタイミングでの休止というのも不自然な気もするが、いったい、まだ語られていない真相があるのかどうか。まずは同番組の放送再開を待ちたいところだと「アサジョ」が報じている。

太田光出演「フジテレビ番組」が突如「放送休止」に“干された説”急浮上!本人の「意外な釈明」とは – アサジョ太田光出演「フジテレビ番組」が突如「放送休止」に“干された説”急浮上!本人の「意外な釈明」とは – アサジョ

編集者:いまトピ編集部