『ドラマ』第6話、中居正広を擁護するかのようなストーリーか
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TOKIOの松岡昌宏が主演を務める人気ドラマ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)第6話に、元タレント・中居正広氏のファンが大感激しているようだという。
女性トラブルがもとで芸能界を引退した中居氏を“擁護”するかのようなストーリーだったとして、「よくぞ放送してくれた」などの声が相次いでいるとのこと。
松岡演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の“根深い汚れ”までスッキリと落としていくヒューマンドラマ。
2月18日に放送された第6話では、童話『シンデレラ』に則った話が展開し、薄汚れた格好で掃除ばかりさせられる”デレラ”こと麗楽(久保田紗友)が、亡くなった父親の復讐のために、市長の末広武(阪田マサノブ)を糾弾。大勢の前で過去の悪行をバラし、公開処刑したという。
「麗楽は、『私は辛かった…!』と涙を流し、ヒステリックに末広の悪行を訴えたが、その様子を見たミタゾノさんは『これぞ被害者マウント』とバッサリ。『辛い目にあわされ、心に傷を負ったと声高にうたい、相手に反論の余地をなくす』と説明し、麗楽が言う内容は真実なのか、一石を投じる展開になりました。結果、麗楽の言っていることはおおよそがウソ。麗楽の父親のほうがヤバい人間性だったことがバレ、麗楽は赤っ恥をかくことになりました」(芸能ライター)
こうした内容に、中居ファンは中居氏の女性トラブルを重ねたもようで、
《中居くんの一件に対する皮肉だね》
《良い良い!ミタゾノさん、中居君の事件のこと案に皮肉ってたね!被害者マウント取られると、相手は何も言えなくなるって。よくぞ言ってくれたわ》
《今日の脚本、中居くんファンか?よくぞ放送してくれた》
などと称賛する声が続出しているという。
「中居氏を長年応援していたファンにしてみれば、女性トラブルに関して弁明も何もナシに中居氏が引退に追い込まれたのが、どうしても許せないようですね。『中居くんの言い分も聞くべき』『中居くんの口から聞きたい』といった声がSNSであがり続けています。『ミタゾノ』は中居氏の後輩・松岡主演ということで、松岡が脚本に口を出したのではないかと邪推する声まであがる始末です」(同)
人は信じたいものしか信じないとよく言うが、まさにそんな放送回だったかもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部