木村、引退
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元WBO世界フライ級王者の木村翔(36)が19日、自身の インスタグラムを更新。現役引退を発表したという。
木村は
「この度、木村 翔は12年にわたり現役を続けてきましたが引退する運びとなりました。
4月27日(日)熊谷ドームにて引退興行を執り行いますので、
皆さま是非会場にお越しくださいませ
エキシビジョン 3R
木村 翔 vs 八重樫 東(世界3団体王者)
日時:2025 年 4 月 27 日(日)
OPEN13:00 START14:00
会場:くまがやドーム 体育館
主催:DANGAN プロモーション
お問い合わせ:B Make 花形ジム DANGANジム」
とつづり、引退を報告。
木村は中学からボクシングを始め、高校1年時にインターハイへ出場するも、1度競技から離れ、23歳でボクシングを再開。17年に世界初挑戦でWBOフライ級王座を獲得。08年北京、12年ロンドン両五輪金メダリストの王者、中国の鄒市明を破り、2度防衛に成功しているといい、通算戦績は26戦19勝(12KO)3敗4分けとのこと。
今回の引退発表に、ネット上には
「お疲れ様でした」
「素晴らしい感動を、ありがとうございました」
「お疲れ様です 木村選手の試合めちゃくちゃ好きでしたよ」
「中国での試合は本当に熱く、完全アウェイにもかかわらず中国人達をも感動させるような戦いでした。以降も田中戦など激しい戦いは脳裏に焼き付いています。お疲れ様でした」
「ゾウシミンに勝ったあとも中国でとても人気が出たね。 ガッツがあっていい選手だった。お疲れ様です」
「ゾウ・シミンを倒したのは正に番狂わせで、これ以降世界タイトルに手が届かなかった事を考えると『千載一遇』とか『乾坤一擲』といった四字熟語を使いたくなります。こういうチャンスを物にできるか否かで人間一人の人生が大きく変わるわけで、木村選手はこの結果を手にするだけの厳しい練習を積んできた…ということでしょうか。お疲れ様でした」
といったコメントが寄せられていると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部