2025/2/24 09:56

25億突破『映画』大ヒットロングラン上映中で、最高興収を更新

泣き

昨年12月20日に公開され、現在大ヒットロングラン上映中のアニメ映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』。メインキャラクターを演じている声優たちは一体どんな人物なのか――業界関係者に話を聞いた。

 『忍たま乱太郎』は、漫画家・尼子騒兵衛氏の代表作『落第忍者乱太郎』をテレビアニメ化した人気シリーズで、1993年からNHKにて長きにわたり放送されてきた。

 今回の映画は、脚本を務める阪口和久氏の『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』(朝日新聞出版)を原作に、シリーズの人気キャラクターのひとりである忍術学園の“土井先生”こと土井半助にスポットを当てた物語を展開。

 ライバルのタソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった土井先生が消息を絶ち、忍術学園の “山田先生”こと山田伝蔵と六年生が捜索を開始。一方、担任不在となった一年は組では、タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と尊奈門が教壇に立つことに。そんな中、きり丸は偶然にも土井先生の置かれた状況を知る。そして六年生の前には土井先生と瓜ふたつのドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼が出現して――という、普段の『忍たま』とはひと味違ったシリアスなストーリーとなっている。

 昨年12月に全国328の映画館で封切られ、初日3日間で動員18万4000人、興行収入は2億6300万円(興行通信社調べ、12月20~22日)でスタートし、上映開始から9週目の週末を迎えた今年2月14~16日の「国内映画ランキング」でも5位をキープ。映画公式Xの18日のポストによると、累計興収は25億円を突破したそう。『忍たま』映画シリーズ最高興収を更新している。

演技力、人柄ともに申し分のないキャスト陣が集まっている『忍たま乱太郎』。今回の映画のヒットのウラには、業界内で評判のいい声優たちが長年積み上げてきたチームワークの良さも、少なからず好影響をもたらしているのかもしれないとサイゾーウーマンは報じている。

『劇場版 忍たま乱太郎』興収25億突破! “土井先生”らメインキャラ声優の“業界ウラ話”(2025/02/24 08:00)|サイゾーウーマン『劇場版 忍たま乱太郎』興収25億突破! “土井先生”らメインキャラ声優の“業界ウラ話”(2025/02/24 08:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部