2025/2/24 18:05
『Windows』発表、サポート終了
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これから中古パソコンを探す人は、搭載されている「CPU(プロセッサ)」に注意が必要だ。マイクロソフトは2月13日、「Windows 11(バージョン24H2)」のCPUサポートリストを公開。新たにAMDのRyzen 8000シリーズが追加される一方で、インテルの第8世代から第10世代のプロセッサはサポート対象から外されることになった。
今後、当該機種では、Windows 11のアップデート対応は不透明となり、新しいプロセッサへの移行が求められることになる。第10世代が販売されたのは2020年。まだまだ十分現役で使えるため、中古市場にも多くのタマがある。ノートパソコンの場合、3万円から5万円ほどなので、思わず手を出しそうになるが、本当に購入してもよいものなのだろうか…。
「マイクロソフトが発表した要件は、あくまでもインストールイメージを新規のパソコンに展開する場合なので、すでに使っている第8~10世代のインテルCPUのパソコンを自分でアップデートする際の要件には変更はありません。とはいえWindows 11に搭載された機能を使いこなすには、より新しいプロセッサが必要なのは言うまでもない。中古パソコンを購入するのであれば、できるだけ新しい世代のほうがいいでしょう」(PCライター)
と、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部