爆笑の嵐『水曜日のダウンタウン』視聴者衝撃「ワードセンスがいちいち面白すぎる」

19日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、同番組をきっかけに注目されたピン芸人・ひょうろくへの長期ドッキリ企画が行われた。
ひょうろくは独特の世界観や素朴なキャラで人気を博しているが、昨年9月、「裏ではオラついている」というドッキリの仕掛け人をしたところ、演技がうますぎたために「どちらが本性か」という疑問が浮上。
これを結論づけるため、今回は1ヶ月を超える長期ドッキリを敢行。じつの兄の隠し子を預かるという設定で、ひょうろくが6歳児のケンタ(ケンケン)とどのような日々を送るのかウォッチした。
兄のお願いとあって受け入れたが、隠し子という都合上、周囲にケンケンとの関係は明かせないひょうろく。
しかし、性格的に嘘がつけないようで、仕掛け人であるさらば青春の光・森田哲矢との食事では、1日一緒に過ごしていたケンケンを「親戚の…」「子供といえば子供」など終始、歯切れの悪い説明をしていた。
「兄ちゃんの子供ってこと?」「子供何人おんの?」と核心に迫る質問にも、ひょうろくは「言いにくいですけど、『子供としておきます』ってことで」「2人なんですけど、3と数えてほしいというか」など、独特の表現で言葉を濁す。
その後も説明を続けていくと、「概念として… そう…」「ケンケンという概念を連れて来たというか」など、“概念”という謎の説明を始め、スタジオには大爆笑が走った。
しかし、その後もひょうろくは「僕もそのときに、『あっ、こういう概念があるんだな』っていうのを僕もまた…」など「概念」という言葉を繰り返した。
このパワーワードは共演者のみならず視聴者にも衝撃を与えたようで、SNSには
「ワードセンスがいちいち面白すぎる」
「人の存在を『概念』っていう人初めて見たわ」
といった反応が相次いでいったと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部