2025/2/26 20:26

V2を獲得『実写映画』累計動員86万人、興収12億円を突破

大勢

最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、2月21~23日)で、Snow Man・目黒蓮が主演を務める『劇場版 トリリオンゲーム』(2月14日公開)がV2を獲得した。

2月25日発表の全国週末興行成績ランキングで首位をキープした『劇場版 トリリオンゲーム』は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載されている『トリリオンゲーム』(原作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏)をもとにした実写映画で、2023年7月期にTBS系で放送された連続ドラマ版の続編。

目黒とM!LK・佐野勇斗が、主人公・天王寺陽(ハル)とその相棒・平学(ガク)役を続投しており、上映開始から2週目の週末3日間で観客動員20万4000人、興行収入2億9200万円を記録。振替休日(2月24日、以下同)までの累計は動員86万人、興収12億円を突破したと伝えられている。

そしてランキング2位につけたのは、前週からワンランクアップした『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)。主演は松たか子、共演にSixTONES・松村北斗らが名を連ね、上映3週目の週末を経て累計動員93万人、興収13億円超えとなった。
また、今回トップ10入りを果たした新作は、8位のアニメーション作品『映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」』(2月21日公開、以下『ヒプマイ』映画)のみ。男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』(通称『ヒプマイ』)の劇場版で、山田一郎(声優・木村昴)率いるイケブクロ・ディビジョン代表「Buster Bros!!!」など各ディビジョンの代表チームが熱いラップバトルを繰り広げる姿を描く。

全国85スクリーンと小規模で封切られた『ヒプマイ』映画だが、劇場用映画としては日本初となる観客参加型「インタラクティブ映画」で、観客がスマホアプリを操作し、ラップバトルの勝敗をリアルタイム投票で決定。同作では全48ルートのストーリー、7パターンのエンディングが用意されているという。それぞれのストーリーや結末を見るべくリピートを検討する者もいるだろうが、SNS上の書き込みからは、好きなチームを連勝させる目的で劇場に通う者も多いことがわかるとサイゾーウーマンは報じている。

広瀬すず主演『ゆきてかへらぬ』トップ10圏外、アニメ『ヒプマイ』はリピーターも! 映画興行収入ランキング(2月21~23日)(2025/02/26 19:00)|サイゾーウーマン広瀬すず主演『ゆきてかへらぬ』トップ10圏外、アニメ『ヒプマイ』はリピーターも! 映画興行収入ランキング(2月21~23日)(2025/02/26 19:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部