仕事をすべて干された元人気俳優、3年ぶりに『ドラマ』復帰
俳優の香川照之が主演を務める『連続ドラマW 災（さい）』（WOWOW）の放送・配信が、4月6日からスタートするというが、2022年8月、『週刊新潮』にホステスへの性加害を報じられ、仕事をすべて干されることになった香川の3年ぶりのドラマ復帰作とあって大きな話題を集めているとのこと。
「ドラマだけでなく、大好きなボクシングの仕事でも香川は現場復帰を果たした。2月24日に行われたボクシングの試合でリングに上がったんです。中継を担当したAmazon プライム・ビデオの『ボクシングナビ～プレミアムラウンジ』でナビゲーターを務めており、この日はリング上からの特別配信だったようですね。香川の登場にSNSでは賛否両論が巻き起こって大盛り上がりとなり、良くも悪くもいまなお注目度の高い俳優であることを証明しました」（スポーツ紙記者）
干され状態から着々と前進している様子の香川だが、水面下では地上波ドラマ出演に向けての動きもあるようで、タッグを組むことが噂されているのは、これまでさまざまな作品で香川を起用してきたTBSだという。
TBSは1月12日、香川が出演する劇場版『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』を、地上波初放送したばかり。
久しぶりに地上波に姿を見せた香川に対し、SNSでは批判的なコメントもあったものの、CMスポンサーからは厳しい意見が出なかったようで、TBSでは、本格的に香川の地上波ドラマ復帰を推し進めるつもりだとささやかれている様子。
「香川さんの俳優としての実力は誰もが認めるところ。ひとまずは『連続ドラマW 災（さい）』の放送後の反応を見るようですが、大きな批判がないようならば、秋ドラマでの起用を画策しているといいます。スポンサーを説得できないなら、TBSで制作する映画で起用するという話になっているようで、何にせよ香川さんの俳優としての本格復帰が今年始まりそうです」（他局の編成担当者）
とはいえ、性加害は許されない行為。香川にはしっかり自分の行いを見直し、信頼を回復できるようガンバってもらいたいと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
