草彅剛(50)、対面で受け取りに「信じられない」「危機管理が乏しい」
フードデリバリーサービスの利用法をめぐり、良くも悪くも、俳優・草彅剛の“らしさ”がにじみ出ていると話題になったのは、2月23日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」でのことだ。
番組では、草彅と歌手・香取慎吾がユーチューバー・カノックスターとコラボ動画を撮影し、仕事やプライベートにまつわる様々な質問に応じる姿が放送された。その中で、カノックスターから「ウーバーイーツとか使ったことありますか?」と出前サービスについて尋ねられた草彅は「あるある」と答え、玄関の前に商品を置いてもらう非対面の「置き配」ではなく、ドアを開けて直接対面して受け取るのだという。
2人からは驚かれてしまった草彅だが、「向こうの方もちゃんとマナーがある方が多いから」と対面の受け取りでトラブルに発展したことはないと説明。しかし、隣にいた香取はあ然とした反応を浮かべながら「対面で受け取ってるって今、聞いて、信じられない!」と自分ならあり得ないとドン引きしていた。
草彅は食事を届けてくれた配達員に「ご苦労!」と爽やかに挨拶することもあるといい、香取から「何やってるの!?ダメだよ、それ!」と注意されてしまう。これに「大丈夫だよ。1月2日も寒かったのに持ってきてくれて感謝したよ」と返すと、香取は「感謝してるよ、オレだって」としつつ「ダメだって。100人来たら100人が『草彅剛さんの家だ!』ってなっちゃう」と草彅のユルユルな警戒心を心配していた。
「商品を届けてくれたドライバーとコミュニケーションを取りたがる草彅の“らしい”対応には『さすが草彅さん、良い人』『性格良いなぁ』といった反応がありましたが、やはり懸念されるのは個人情報がほぼ筒抜けになってしまうという点でしょう。国民的アイドルグループのSMAPとして活躍した草彅ですから、どんなにマナーが良くても、“あそこに草彅剛が住んでいる”という記憶が残ってしまうのは普通のこと。そのプライバシーが果たしてどこまで守られるのかという警戒心は最低限持っておいたほうがよさそうです。ネットには他にも『今まで何もトラブルが無かったのが奇跡』『今のご時世ではダメ』『危機管理が乏しい』といった声が寄せられており、若者を使ったによる強盗事件も増えている昨今では、かなりリスキーな行動だといえますね」(テレビ誌ライター)
2020年には一般女性との結婚を発表し、家族を持った草彅だけに、今後はより警戒心を高めてほしいところである、とアサジョが報じている。
編集者:いまトピ編集部