2025/3/4 14:41

『日曜劇場』松坂桃李に賛否「泣きそう」「気持ち悪い」

松坂桃李

日曜劇場『御上先生』(TBS系)第7話が3月2日に放送されたが、松坂桃李演じる高校教師・御上孝(松坂桃李)が生理用品を購入するシーンに賛否が起こっているようだ。

ドラマは、文部科学省から私立高校「隣徳学院」に左遷された東大卒のエリート官僚・御上(松坂)が、現場から教育制度の見直しを行う社会派ストーリー。

第7話では、家庭の貧困からドラッグストアで生理用品を万引きした女子生徒・椎葉春乃(吉柳咲良)を中心に話が展開したといい、ドラッグストアから連絡を受けた御上は、副担任の是枝文香(吉岡里帆)を椎葉の家に向かわせ、自身は椎葉のもとへ。泣いて謝る椎葉をなだめると、店のカゴ2つを持って生理用品売り場へ行き、大量に生理用品を入れて「これだけあれば卒業まで足りる?」と確認。椎葉が驚きつつもうなずくと、御上はレジで会計し、「生まれて初めて買ったよ」と椎葉に微笑みかけたとのこと。

男性教諭でありながら、女子生徒のセンシティブな悩みに対し、実直に行動した御上。

これに視聴者からは
《その気持ちだけで泣きそうになるわ》
《カゴ2つ分買ってあげる御上先生が優男すぎてそこから進めない》
などと、絶賛する声が続出したが、その一方で「生まれて初めて買ったよ」と微笑みかけるセリフに対し、
《普通にそんなん言われたら気持ち悪いし、セクハラだと思う》
《このシーンゾッとしたw》
《このニコッが松坂桃李でもキモっだった…》
など、不快感を示す声もあがっているという。

「貧困が原因で生活必需品であるナプキンさえも買えず、万引きに至った生徒のことを考えた男性教諭としての発言ならば、そこは初めて買ったことではなく、『結構値段が高いんだ、知らなかった』ということを強調したほうが自然だったかもしれません。センシティブな話題だからこそ、セリフひとつひとつに気を配る必要があるでしょう」(芸能ライター)

まだまだデリケートな話題だからこそ、ドラマの評判における良薬にも劇薬にもなるといい、取り扱いには注意してもらいたいと「週刊実話WEB」が報じている。

「松坂桃李でも…」「ゾッとした」日曜劇場『御上先生』生理用品“大量購入”シーンに賛否/サマリー|週刊実話WEB「松坂桃李でも…」「ゾッとした」日曜劇場『御上先生』生理用品“大量購入”シーンに賛否/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部