2025/3/5 10:16

高まる期待『新ドラマ』出演決定!

感動

今年下半期放送のNHK朝ドラ「ばけばけ」で、髙石あかり演じる主人公の松野トキの母親・フミを池脇千鶴が演じると発表され話題になっている。

池脇といえば、1997年「三井のリハウス」第8代リハウスガールとして芸能界デビュー。2001年放送のNHK朝ドラ「ほんまもん」では、料理人を目指す主人公・木葉(このは)を当時20歳だった池脇はさわやかに好演するも、ドラマとしては「おむすび」や「ちむどんどん」に近い評価であった。

が、最近では昨年放送された杉咲花主演ドラマ「アンメット」(フジテレビ系)第9話にゲスト出演し、昏睡状態で入院中の娘に意識があると主張する母親・佳苗を熱演して話題に。また、放送中の板垣李光人と中島裕翔W主演ドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(フジ系)第2話にもゲスト出演。コンビニでバイトする同僚の2人を刺殺した後に自殺するコンビニ従業員・小島郁子を演じ、短時間の出演ながら強烈な印象を残したことは記憶に新しい。

2021年放送の池脇主演ドラマ「その女、ジルバ」(フジ系)以降は、演技よりもぽっちゃりした容姿の変化に注目が集まることの多かった池脇。「ばけばけ」で演じるフミは、内職で家計を助けるしっかり者で、トキ(髙石)が「お話好き」になったのは、フミが出雲大社の上官の家で育ち、出雲の神々のお話や生霊や死霊のお話、目に見えないもののお話に詳しく、そんなお話の数々を聞かせていたから。

ドラマ内では池脇による「お話」のシーンが多数あると予想されるので、今秋からは「池脇のお話」が話題に上ることだろう。どんなフミを演じてくれるか楽しみだとアサジョは報じている。

池脇千鶴 今年下半期NHK朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン母役で出演決定!「お話」シーンに高まる期待 – アサジョ池脇千鶴 今年下半期NHK朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン母役で出演決定!「お話」シーンに高まる期待 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部