【疑惑】「よくこんな曲だしたな」大炎上
男性アイドルグループ『M!LK』の新曲が、“盗作疑惑”で大炎上している。
問題の楽曲は、3月5日発売のアルバム『M!X』に収録されている『イイじゃん』だ。
同楽曲は2月17日、グループの公式YouTubeで公開されたが、直後から「パクリではないか」との声が続出していた。
パクリ元と指摘されているのは、韓国の4人組ガールズグループ『aespa（エスパ）』が昨年10月にリリースした楽曲『Whiplash』だ。
主にラップ部分が酷似しているほか、ベースとなる曲調や黒を基調とした衣装、サビ部分の振り付けまでも似通っているとされ、たちまち“悪い意味”で話題になったのだった。
YouTubeコメント欄にはファンからでさえ苦言が寄せられているが、同楽曲はその後も各種サブスクサービス等で配信が続けられている。
そして、3月3日放送の『CDTV ライブ！ライブ！』（TBS系）で『M!LK』が同楽曲を披露し、火に油を注ぐことになった。
《振り付けまで微妙にパクってるよね》
《コンセプトが似てるだけでも同じ傘下で裁判沙汰になるK-pop界隈なのによくこんな曲だしたな》
などといった批判が相次ぎ、収まる気配がない。
「『イイじゃん』の作詞・作曲クレジットは『Kanata Okajima・Hayato Yamamoto』ですが、もちろん2人の名前は『Whiplash』にはなく、“同じ人だから作風が似た”という線はない。なんならタイトルも、『Kis-My-Ft2』が2014年にリリースしたシングル『Thank youじゃん！』と、2017年のアルバム『MUSIC COLOSSEUM』収録の『いいね！』を合わせたようにも思え、いろんなところから切り貼りしている可能性も指摘されています」（音楽ライター）
これからも『M!LK』の楽曲のひとつとして親しまれていくのか、それとも“大人の事情”で封印されてしまうのか。
いつか炎上騒動が収まり、ファンに「イイじゃん」といってもらえる日はくるのだろうか、と週刊実話webが報じた。
編集者：いまトピ編集部