期間限定『ガスト』ファミレスレベルじゃない「専門店の半額」で最高すぎる

1992年に一大ブームを巻き起こした「もつ鍋」は、いまや冬の定番鍋としてすっかり定着している。ふるさと納税の返礼品でも鍋セットの中で一番人気だ。

　だが、もつ鍋の店が全国に急拡大した当時は“バブルグルメ”のご多分に漏れず、その後ブームは急速に収束した。飽きられたという理由ももちろんあるが、もつ鍋には何より鮮度（野菜含む）、洗い、下処理が重要で、こうした手間が疎かになるとガクンと味が落ちるからだ。雨後の筍のごとく現れた“にわか”もつ鍋店が淘汰されていったのも当然だった。

　そして、仕入れにも下処理にも手を抜かない店が残っていまも人気になっているわけだが、やはり本格的な店はそれなりにお高い。当時より牛もつ自体が高級化しているという背景もある。

　そんな中、ガストが開催中のフェア「博多明太もつ鍋と博多グルメ尽くし」が大人気になっている。ガストのもつ鍋は、明太子で知られる「博多もつ鍋やまや」が監修しており、「あごだし醤油」と「こく味噌」の2種類の味が選べる。価格はどちらも単品で1190円（税込み、以下同）、ちゃんぽん麺付きは1340円。本格的なもつ鍋屋のほぼ半額といっていいだろう。

開催期間は3月20日までなので、もつ鍋好きは早めに店舗を訪れたいところだとアサ芸ビズは報じている。

【やまや監修】ガストの期間限定「もつ鍋」が大人気「ファミレスレベルじゃない」 | Asagei Biz-アサ芸ビズ