2025/3/9 09:28

『最終回』迫力に称賛の声「ドラマ仕事が増えるだろう」

びっくり

3月2日に最終回を迎えた比嘉愛未と岩田剛典W主演ドラマ「フォレスト」(テレビ朝日系)。2人はいわゆる「元サヤ」に戻り、「ラブストーリー」としてはハッピーエンドを迎えた。しかし見せ場となったのは、「サスペンス」部分を担った、ファーストサマーウイカ演じる水原真琴による、シスターコンプレックスを炸裂させた演技だろう。

 真琴(ウイカ)は実妹の和歌奈=楓(比嘉)を溺愛していたことから、実妹を自分たち家族から奪った幾島鈴子(松田美由紀)を憎み、純(岩田)の母親・茜(黒沢あすか)が変装して起こした「食中毒事件」もわざと見逃したり、鈴子を亡き者にしようとしたりしていたことが次々と明かされた。それらの事実が裁判に立つ真琴の口から語られたのだが、ネット上では「ファーストサマーウイカ劇場」と呼ばれ、その迫力に称賛の声があがった。

 そんなウイカといえば、昨年放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」で演じた清少納言が記憶に新しいが、その時とはまったく違った「役へのアプローチ」を感じた。それと同時に、TBSドラマの人気枠である「日曜劇場」の、会社や工場を舞台にしたドラマで顔芸を見せてくれたら似合いそうだなとも思った。

 おそらく今後、ウイカのドラマ仕事は増えることだろう。今作で演じた「普段はおとなしそうに見えて激しさを秘めたキャラ」はウイカ劇場として見応えがあるので、再演をお願いしたい。とアサジョは報じた。

【フォレスト】最終回は「ファーストサマーウイカ劇場」!次はあのドラマ枠で「顔芸」を期待したいッ – アサジョ【フォレスト】最終回は「ファーストサマーウイカ劇場」!次はあのドラマ枠で「顔芸」を期待したいッ – アサジョ

編集者:いまトピ編集部