2025/3/11 18:15

最終回『ドラマ』3.2%、今期も苦戦か

切ない

いよいよ最終回ラッシュが始まる民放のGP帯冬ドラマ。そんな中、3月2日にいち早く最終回を迎えたのが、比嘉愛未と三代目 J SOUL BROTHERS・岩田剛典がダブル主演を務める『フォレスト』(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系)だ。

「日10」枠は2023年4月期の『日曜の夜ぐらいは…』から新設され、その後、『何曜日に生まれたの』『たとえあなたを忘れても』『アイのない恋人たち』『ミス・ターゲット』『素晴らしき哉、先生!』『マイダイアリー』を放送。

人気番組『日曜日の初耳学』(TBS系)と“裏被り”していることもあり、平均世帯視聴率の期間平均は3%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)が目立っており、『マイダイアリー』に至っては2.6%で、テレビ東京を除く民放4局の歴代GP帯連ドラにおける期間平均のワースト記録を更新してしまった。

そして、『フォレスト』の第5話(2月9日放送)以降の視聴率を振り返ると、第5話の平均世帯視聴率が3.0%、個人1.6%、第6話が世帯2.9%、個人1.6%、第7話が世帯3.4%、個人1.8%、第8話(最終回)が世帯3.2%、個人1.7%。『マイダイアリー』ほどではないが、今期も苦戦していた印象だ。

とはいえ、TVerなどでのネット配信が「好調だった」と報じるメディアも散見される。『フォレスト』の制作サイドも公式SNSで「なんと放送から1週間で200万回再生を突破いたしました」と歓喜する投稿をしており、準キー局であるABC制作の作品としては「久々のヒット」といえそうだと、サイゾーウーマンが報じた。

【冬ドラマ視聴率】『フォレスト』最終回は3.2%……個人1%台続くもファーストサマーウイカの豹変ぶりが話題に(2025/03/11 15:00)|サイゾーウーマン【冬ドラマ視聴率】『フォレスト』最終回は3.2%……個人1%台続くもファーストサマーウイカの豹変ぶりが話題に(2025/03/11 15:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部