『あさイチ』衝撃の事実発覚「スタジオが…」
Amazon 13日放送の『あさイチ』（NHK）にて、埼玉のプリンについて特集。ところが、ある“衝撃の事実”が判明し、スタジオ内が微妙な空気になる一幕があった。
この日の番組では、都道府県別の魅力度ランキングで、47都道府県中46位となった埼玉県のイメージアップをすることに。
さいたま市はプリンの全国消費額が長年トップクラスで、さまざまな変わり種のプリンなどが楽しめることから、「隠れた名物グルメ」として、埼玉の絶品プリンを紹介。
大のプリン好きであるロッチ・コカドケンタロウと、NHKの森田茉里恵アナウンサーがロケを行い、地元のイチゴを使ったプリンや、珍しいウズラの卵のプリン、溶かしたプリンを使ったフォンデュなどを味わった。
VTRを見た、さいたま市出身の菊川怜は、「ごめんなさい。知らなかったです、プリンが…」と埼玉のプリン人気を知らなかった様子で、「だから埼玉の人も知らないから、やっぱり情報発信が…」と苦笑。
ここで、森田アナが「ちょっと残念なニュースが、先月入ってきまして…」と切り出し、何年間も1位や2位と上位をキープしていたはずのさいたま市のプリン消費額が、昨年に7位と急落したことを報告する。
このニュースが伝えられたのはロケの直前で、MCの博多華丸は「どんな気持ちでやったの、それ？」と苦笑し、コカドは「（カメラを）回しますっていうときにこれを言われて。『えっ、7位でいくんですか？』って…」とこぼす。
菊川が「どうしたらいい？ どうしたら（1位に）戻れる？」と嘆くと、コカドが「だから、戻そうという気持ちを込めてロケをしたんですよ」とフォロー。
ランキングが急落した理由は定かではないが、市のPR担当者は「1位を奪還するため、さいたま市民にプリンを食べてもらえるようにおいしさをもっと発信したい」とコメントしており、菊川が「プリン大使、させてもらえないでしょうか」と名乗り出ていた。
この“埼玉プリン問題”に、Xでは埼玉の人から「埼玉はプリンって地元だけど知らないよー」「埼玉県民だけど、プリン王国なんて初耳」「埼玉県がプリン有名なんて私ちっとも…」といった反応が。
また、「埼玉、色々残念なタイミング（笑）」「プリン消費量1位を誇っていたのに去年7位に陥落て、埼玉おもろすぎるやろ（笑）」「プリンランキングから陥落した後に特集すな（笑）」とツッコミを入れる人も。
このほか、「魅力度46位の埼玉県のプリンの特集ですけど、47位の佐賀県もプリン県なんですよ…」「47位の佐賀も何年も前からプリン県って推してるんだぞ！ 被るじゃないか！ いやもうこれ埼玉と佐賀一緒になんかやろうよ」という声も見受けられた。としらべぇは報じた。
編集者：いまトピ編集部
